芸術文化を歩く3（フィッシャーマンズソング、2024.9）

長年漁師の間で歌い継がれた舟唄を音楽関係者が耳にして感銘を受け、デビューに至ったイギリスの漁師バンド、#フィッシャーマンズフレンズ の実話に基づく#映画「#フィッシャーマンズソング」を #さいたま芸術劇場 で観た。

苦労や対立の末に成功を勝ち取る物語はよくあり目新しさは感じないものの、映画に登場するバンドのメンバーは50〜70歳代くらいのオヤジたち。退職により新たな道に向かう僕にとっては励みになる作品ではある。

それよりも、日常生活に音楽や映画が当たり前のようにある生活はやはりいい。自分は何のために働いているのか。改めて問われている気がする。