芸術文化を歩く42(はたらく細胞、2024.12)
大晦日目前、全く予定外ながら急遽 #レイトショー で #はたらく細胞 を観ることになった。なるほど、監督は #武内英樹 さんなのか。それまで誰が監督かすら全く知らなかったが、なぜ話題になってるのか、遅まきながら理解した。
確かに #テルマエロマエ #翔んで埼玉 的な要素が盛りだくさんで笑えるところ、泣けるところのメリハリがある。 武内さんはこの緩急の付け方が上手い。そして、細胞を擬人化したキャラクターもそれぞれ際立った個性がある。主演の #永野芽郁 さん が細胞の中でも正義感が強い正統派キャラなので、他と比べると霞んでしまう感じすらする。
それにしても、 #阿部サダヲ さんの存在感はさすが。おいしいところを全部持っていってしまう。人間編の物語が細胞世界に負けてないのも、阿部さんあってこそだろう。