【イベント紹介】カウボーイビバップWatch Partyの紹介と好きなエピソード3選
今年で放送開始から25周年を迎えたカウボーイビバップ。
記念DVDなど様々な企画が実施されていますが、あまりこの作品に触れてこなかった人に向けても、無料配信でWatch Partyが開催されますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
カウボーイビバップ本編は配信では26話あり、ほとんどが一話完結型のエピソードとなっています。
その中でファンが選んだ6話がWatch Partyにて放送されるので、初見の人が観てもたぶんハズレは無いと思います。
Watch Partyの1回目は明日10月7日20時に開催しますので、時間が合えば参加をオススメします。
Watch Party の企画に合わせて、個人的に好きなカウボーイビバップのエピソードを、Action部門、Comical部門、Serious部門から1つずつ、合計3つ紹介したいと思います。
一応断っておきますが、3つに選ぶのが難しいくらい、カウボーイビバップは面白いエピソードが多いので、もちろん他のエピソードも好きです。
必ずしもWatch Partyで放送されるものと重なるわけではありませんが、エピソードの内容に少し触れるので、もし気になるようであれば、以下の内容は読まないことをオススメします。
Action部門:道化師の鎮魂歌
第20話の「道化師の鎮魂歌」が、Action部門での個人的に好きなエピソードです。
カウボーイビバップの主人公であるスパイクは、相棒のジェットなどの仲間とともに、普段は賞金首を捕まえて生計を立てています。
ただこのエピソードに登場するのは、「マッドピエロ」と呼ばれる殺人鬼で、ヤバすぎて賞金首にも挙がらないほどの案件です。
普通は関わらないですが、偶然マッドピエロの殺人現場を、スパイクが目撃したことをきっかけに、両者は戦闘することになります。
アクション面では、体術あり、ガンアクションあり、戦闘機での攻撃ありと、最強のマッドピエロに勝つために、様々な戦闘方法を実行するので、非常に見応えがあります。
また戦闘の舞台が遊園地で、普段は楽しい場所ですが、そこで生死をかけた戦闘が繰り広げられるところが、不気味でもありゾクゾクした感覚もあります。
どういう結末になるかは、ぜひ本編をご覧になってください。
Comical部門:闇夜のヘヴィ・ロック
第11話の「闇夜のヘヴィ・ロック」が、Comical部門での個人的に好きなエピソードです。
このエピソードがコミカルかと言われると、ちょっと難しい部分がありますが、シュールな笑いとして捉えれば、コミカルかなと思います。
というのも、最後のオチの部分で、いや、なんじゃこりゃ、とツッコんでしまったからです。
この話の舞台は、スパイク達の住居兼移動手段である、宇宙船ビバップ号です。
初めてこの話を観ると、大体の人はホラーかミステリーかな、と感じるかなと思うのですが、それがオチの部分まで観ると、これはコメディだったのか?という不思議な感覚になります。
全然内容に踏み込んでいませんが、個人的には面白いと思うので、気になった方は視聴をオススメします。
Serious部門:ワルツ・フォー・ヴィーナス
第8話の「ワルツ・フォー・ヴィーナス」が、Serious部門での個人的に好きなエピソードです。
最初に言っておきますが、ストーリーは今となってはベタなものです。
ただ、そのセリフの印象深さや、繋がりのキレイさが魅力的な話かなと思っています。
あらすじとしては、飛行機にてハイジャック犯を捕まえたスパイクを見て、若者のロコは彼に弟子入りを申し出ます。
最初は邪険に思うスパイクでしたが、ロコの熱意に押されて、自身の得意とする体術を彼に教えます。
体術を教えている最中に、怪しい集団がロコに近づいてきたので、ロコの持っていたあるモノをスパイクに預けて、彼は一旦逃走します。
なぜ彼は追われているのか、預けたモノは何なのか、なぜ体術を習いたかったのかは、本編を観ていただきたいですが、それらがキレイに繋がって、最終的にはじんわり感動する話になると思うので、気になる方は視聴をオススメします。
まとめ
本記事では、今月に開催されるカウボーイビバップWatch Partyと、個人的に好きなエピソード3選を紹介しました。
どこまでネタバレするか迷ったのですが、本記事はほぼ初見の方を対象としましたので、もうちょっと踏み込んだ考察は別記事にて紹介するかもしれません。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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