本日は母の日ですね。
母の徳(情愛)がいかに偉大であるか。
そのことを、万葉集の歌に加えて、
戦前〜戦後を生きた二人の偉大な学者、
そして日本が生んだ稀代の芸術家の言葉から探って参ります。m(_ _)m
本日の和歌
【現代語訳】
真木の柱を祝福して造った御殿のように、いらしてください、母君よ。面立ちの変わることもなく。
※真木=ヒノキ、スギなどりっぱな木。
※真木柱…室寿ぎ(むろほぎ)の呪言をこめて中心の柱を立てた。
※刀自(とじ)=婦人の尊称。戸主の略ともいう。
【解釈】
取り戻すべきは「母の徳」
《より抜粋》
ここでもはや付け足す言葉はありますまい。(^ ^)
岡本太郎「母の手紙」
「母はわがうちに生きつつあれば哀しからず。父は僕にわずらわされず仕事に生きよ」
これは岡本太郎が留学先のパリにて、父から電報にて母の死を知らされた後の電報です。
『岡本太郎著作集 7 母の手紙』の中に、父親との長いやりとりが残されています。
本日はそのごくごく一部ですが、抜粋してお届けいたします。m(_ _)m
岡本太郎が母である岡本かの子を偲んで製作したものです。
「母なる地球」の「母の徳」は、「アイウエオ」の五母音である。
最後に、半ば強引かと思われかねない話ではありますが、
d.M(デジタルメディテーション)アプリの音源である
「SHIZIMA」「TAKION」の音源が再現しているのは、
「母音優勢言語」である日本語の周波数による「シューマン波」の響き。
「母なる地球」が持つ固有の周波数は、
「アイウエオ」の五母音と同定できます。
もうお分かりでしょうか。
今の世の中が取り戻すべきは「アイウエオ」の五母音だと云うことです。
日本古来の瞑想法である鎮魂作法(d.M=デジタルメディテーション)により、
「母の徳」である「アイウエオ」の五母音の響きと一体化します。
それによって得られるのは、まるで心身を委ねるような究極の癒しです。
母音優勢言語を日頃から扱う日本人(日本語人)の使命も、
ここにきてはもう明らかですね!!!(^O^)
世界に「母の徳」なる「アイウエオ」五母音の響きを普く行き渡らせて、
「鎮魂平和」を実現することです。
世界の平和は個人の鎮魂から始まります。
とほかみえみため