化石燃料時代の終わり?
新興企業アントラ・エナジー(代表ポネックさん)は、ソーラーパネルの太陽光発電による白熱した岩石を箱に保存することでエネルギーを備蓄する。天候に左右される太陽エネルギーを「岩石」に蓄積することで大型消費電力をカバーするのが脱炭素に貢献するという。
他に新興企業ロンド(オドネルCEO)は、『発熱体からの見えない光、赤外線でれんがを直接加熱できる画期的な方法を開発した・その素材が100年間持つことがわかった』と説明している。精錬所の溶鉱炉からの排熱を吸収、3000度近くまで加熱して100メガワットを超える熱エネルギーを供給するテストなど進められているようだ。新年から温暖化対策の明るい展望ある報道だ。