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マスク氏とラマスワミ氏は足元を理解している】

 両氏は高技能労働者向けの「H-1B」ビザプログラムの拡大に賛同した、『IT企業の運営は外国人労働者が頼みだ』と主張。しかしトランプ氏周辺は反発を強めている。ニッキー・ヘイリー氏は、『米国人労働者や米国の文化には何の問題もない・我々は外国人労働者ではなく、米国人に投資して優先すべきだ』などと反発したとある。
多くの米国人は、米国が世界を牽引しているその原動力は、移民であり外国労働者、民族の多様性が時代を切り開いている現実を知ろうとしない。ここにトランプ氏が当選する背景がある。一昔前は日本を知らない米国人が4割以上居たし、全く関心を持たないから単なる代名詞でしかなかった。それがヘイリー氏が言うところの「米国の文化」なのだ。
今や、日常生活品は中国製で溢れている。それを消費することが文化だと思い上がっているのだ。少なくともマスク氏は世界を熟知しているから今回の発言になった


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