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14日、ミュンヘン安全保障会議

 ゼレンスキー氏は、ウクライナ抜きでのロシアと米国の交渉を強く拒否している。ロシアも参加して行われるようだが、他国を交えての会議で三者の会談はないと伝えられている。来週はモハンマド皇太子の音頭でサウジアラビアでロシアと米国の会談があると発表されている。
ウクライナも参加するようだ。停戦に向けての交渉についての条件調整を行うようだ。米国とロシアは、ウクライナ領土割譲を前提に考えているのに対して、ウクライナは一切この条件は受け入れない強い姿勢を主張している。ロシアの侵攻、ウクライナの抗戦は利益バーター取引しか考えられないトランプ、米国人には理解できないヨーロッパと彼らの歴史がある。トランプは、歴史を金で変えることはできないことを知るだろう。


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