パレスチナ人に対する筆舌に尽くしがたい蛮行

 スピルバーグ監督、今カメラを通して何を見ているのだ。監督が一番忌み嫌うホロコーストがガザ地区でイスラエルによって実践されているのだ。しっかり現実を見よ、フィルムを通してではなく、生の悲鳴を聞け、米国はホロコーストを黙認しているではないか、同じように監督も是認している。
映画の理性は生きているのか、歴史ではなく、宇宙ではない、地球の生の現実史を目に刻み付けることが求められている時に、『私が生きている間に、ユダヤ人に対するこれほど筆舌に尽くしがたい蛮行を目にするとは想像もしなかった』との声明は、イスラエルが国連に対して挑発的発言を繰り返しているのと同じだ。だから、米国の民主主義は信用が出来ないのだ。


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