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家族会・救う会は政治団体
9月26日、新潟日報は、「特定失踪者家族の会」の現状を紹介している。2015年、北朝鮮が2人の特定失踪者引き渡しを打診してきた時の話だ。このニュースは既に公表されているが、話題になることなしに無かったかのような扱いになっている。政府の説明は、呆れるに尽きる、「家族会・救う会」から全く応答がなかった、二人については身元引受人の確認ができない。従って、北朝鮮の帰国打診を断ったというものだ。政府は他の特定失踪者の拉致認定も行い、その調査体制は取っている。しかし、この様だ。
他の特定失踪者家族の両親は、何らかの手掛かりになったのではないかと『国内世論は喜ばないと考えたのだろうか。救出に優先順位があってはならない』と不信感を抱いている。安倍政権時の対応は、国の体を成していない。国内世論云々と見透かされている、国民の命を軽んじている証拠だ。「家族会・救う会」も政権と同根である。我が身の保持しか考えていないと誹りを受けても仕方ないところだが、そうはならない。ブルーリボンは誰の象徴だ・・