エンジン車販売を継続・イーフュエル燃料

 EUは、ドイツ自動車業界との交渉で二酸化炭素と水素で作る合成燃料「e燃料」エンジン車を35年以降も販売できることを認めた。 電気自動車(EV)への大転換に逆行する容認のようだが、持続可能性の面からEVにもいろいろ問題を抱えていることが指摘され始めている。
一つは、バッテリー製造に関わる二酸化炭素排出がある。米国はEV一本打法で行くつもりのようだが、テスラは問題を抱えていながら独自改良で問題には言及、公表していない。クリーン社会における循環型経済という基盤を担保しなければ元の木阿弥だ。


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