コロナワクチン接種中止
「全国有志医師の会」という組織が、新型コロナウイルスワクチンの接種の即時中止を訴えている。最近特に接種の副反応が疑われる死亡例のニュースを見かける。副反応の犠牲を調べて疑わしいと判断しての接種中止を呼び掛けている。開業医を中心に約550人、医療従事者を含めると計約1300人近くに組織が成っているようだ。ワクチン接種と死亡との因果関係は医学的に証明されるには至っていないと言うが、その可能性が大であることの調査は進んでいるようだ。
特にオミクロン株については、日本感染症学会は8月、『オミクロン株は順調に経過すれば風邪と大きな違いはない』と声明を出している。また、ある専門家は、新型コロナウイルスとは違うウイルスとの見方をしている。いずれにせよ、政府の接種間隔、5カ月から3カ月に短縮しての推奨は間違っている。少なくとも5か月以上というのが素人ながら正常な考えだろう。期間然ることながら、ワクチン本体の内容が全く解らない(非公開)、十分な臨床結果もないワクチンを急いで投与する、政府のコロナ対策は常軌を逸している。ここは、「全国有志医師の会」の言うとおりに一旦は接種中止をするのが本来の医療のあり方だと考える。