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世界最大の氷山「A23a
南極のウェッデル海の海底に接地し30年以上とどまっていた氷山は海水温度の影響で海流に沿って暖かい海域に向かって漂流しつつあると述べている。『島に到達した時点で崩壊し、最終的には溶ける可能性が高い』、氷山はロンドンの2倍の大きさがあるが、同地域の船舶や漁船への影響、生態系に及ぼす影響も一時的なものだと専門家は述べている。
「崩壊、溶ける」ということであるが、年単位の時間を要するものであれば想像以上の影響があると素人ながら心配になる。そもそも分離されて約半世紀も現状を保っている氷棚(厚み100から300メートル)がそう簡単に解けるとは考えられないと思うが。
しかし、専門家の指摘する「崩壊、溶ける」ということであれば、そのこと自体が大問題だと思う。それだけ海水温度が上昇していることになるからだ。