マスク氏は最後の勝負で負ける
負けなしで進んでいるマスク氏だが、最終的な野望は必ず負ける運命にある。そもそも、人口崩壊を打開する方法論(体外受精)と宇宙移転計画(スペースX)は比例関係においても破綻している話だ。生産性を「生きる」原点に重視する本人の感性からしても数の論理の
整合性が取れず、実験のプロセスにもならない。錬金術に長けているからと言って、「人間を掌握」することも可能だと考えるところに精神の病がある。そして、病は「ウイルス」は必ず自己消滅して完結する。中国ですら方法を駆使しても45年間婚姻数の低下は防げず、今年は過去最低、昨年の16.6%の減で、
出生率は最悪、危機的状況に陥っている。これは何を物語っているかと言えば、地球ですら生きることの忌避現象で宇宙には行きたくないということのメッセージだ。驕りは理性を非ノーマルにする、自らの家族すらコントロールできないマスク氏が人類の危機を方法論するのは茶番に終わる。自己の精子を
分け与える運動(DNAをシェアする)を展開しているようだが、人間の営みは優性など必要としないところで静かに動いている。もう一つ、地球に住めなくしているの張本人は本人自体だ。化石燃料からの脱出、EVへの発想転換は良かったもののプラグマティズムによるEVの呪いに翻弄されつつある。そして、大気圏突入による大熱量の地球への拡散だ。最後は自ら首を絞めることになる。我々は、その道連れになる状況から出来るだけ関係性の乏しいところが唯一、静かに生き続けられるところだと認識して人生を全うする、それをイマージュすることが求められている。
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