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鳴沢峰

2006年(平成18)3月

鳴沢峰へ4つ足で這い上がる。下りで沢に早く戻り過ぎたのか道を失う。
下りではワカンやストックが邪魔になる。
2mくらいの沢を渡れず滑落し胸のあたりまで濡れた。

そのまま適当に沢づたいに下る。雪のトンネルをくぐったりして、濡れ放題である。沢がゆるい勾配なので危険はない。
ようやく(約4時間、飲まず食わず)平地に出た時、一瞬のつまづきでタタラを踏み転倒。40~50cmくらいの石に胸を強打する。一週間くらい痛みが引かなかった。

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