ゴッホ・アライブ展…がイメージと違った話。
愛知県・名古屋から近い、
旧ボストン美術館で開催されてるゴッホ展。
予想とはちょっと違った感じだったので
検討してる人向けに記事を上げます。
私は、もともと美術館などは滅多に行かない。
けっこうイラストやアートは好きだけど
本当に、滅多に、行かない。
ただ、今回 ゴッホが好きな主人から
行くぞ!と 強引に連れ出された感じです。
さて、このゴッホ展。
何が目玉かと 簡潔に1行でいうと、
インスタやSNS映えを狙った若者向けの特別展。
※一応ここで書いておきますが、
このゴッホ展は撮影も動画も自由に撮っていいそうです
なんとチケット 2500円(大人1人)
高ぇ……!
3人でいって 6,500円 でした。
開催期間は2022/12/10-2023/03/05
(行くとは思ってなかったので、前売り券を買わなかった)
自分がゴッホの絵の中に入ったような、
そんな体験型美術館、というコンセプト。
実際はというと、なんかよくわからないが
会場のホールにあるスクリーンパネルに
ゴッホの絵が映し出されるのを延々と見る感じでした。
クラシカルな曲と共に映画のような感じで1時間ほどみる。
※イスは少なく、立ち見でした。
うーん、悪くはないんだが……ないんだが……
他にもゴッホの本物に似せたパネルの近くにある
QRコードを読み取ると
※このヒマワリは本物ではない…本物ではないのだよ…?
スマホでみると、こんな風に ARで向日葵が飛び出します
おおー!とちょっとだけ
子供は喜んでおりました
(しかし、やっぱり美術系より、化石や鉱石や虫の方が好きそう)
そりゃーそうか。
せっかくだし、なにか一つでも
持って帰りたかったので限定のアメを買いました
ちなみにこの飴1瓶 1100円。
飴というか瓶にしては高いけど、
デザインが好きだし、瓶にきちんとプリントされてたので買いました
(シールなら買わなかった)
個人的な感想ですが、
このゴッホ展は映し出されるスクリーンのゴッホの絵をみるだけ。
ARで飛び出すゴッホを楽しむ感じで
1時間の体験ができる映画。に近い。
個人的には、大人1人 2500円となると
うーん、うーーーん
ちょっと高めかなぁ……?
今年か昨年に、名古屋市美術館で
本物のゴッホの絵が見られるゴッホ展が開催されていたんですが、
正直にいうと あちらの方が満足度が高かったなあ💦💦
実物の”糸杉”は
やはり大きくて迫力ありましたし…。
ARや飛び出して
SNS映えを狙った踊るゴッホが見たいならアリですが
ゴッホ好きじゃないと厳しいかなあ
カップルならクリスマスデートにもあり…かな?