TONJIRU STANDビジネスモデル図解
こんにちはいわあゆ(@iwa_ayu)です。
以前、豚汁エバンジェリストの野望という記事でコンセプトシートを公開しましたが、TONJIRU STANDがただの飲食事業ではなく、どんなユニークさを描いているかをビジネスモデルで図解したいと思います。
普通に飲食店を運営しようとすると、安定供給するためにメニューは固定になり、かつ必然的に仕入れ先や仕入れる内容もあまり変動しないのが通説かと思います。
一方、「豚汁」という料理そのものの特徴に注目したとき、豚汁はとても自由な発想で組み立てられる料理であり、具材を固定する必要性も、具材の形が綺麗であることも必須条件ではないことに気がつきました。
むしろ、季節の旬の食材を主役に出来たり、形が崩れるくらい味をしみこませることの方が美味しくなったり、魅力になるように仕上げることもできます。
あえて食材は常に変動するもの、その時生産が余剰になっているものや味はまともなのにカタチが悪いことで規格外として廃棄されてしまう食材を、買い取るといった、フードロスの側面を持ったサービスを着想。
生産者と連携することによって、最旬の美味しさを供給し続けられ、都度、具材が常に変化し続けるから飽きずに毎日でも通える場所。
こうしてユニークさを際立たせられないかと考えたのです。
TONJIRU STANDは、「美味しい豚汁が食べたい!」というド直球の欲求はもちろんのこと、このフードロスの観点に共感してくれるメンバー月額会員によって支えられます。
やがて、このSTANDはコミュニティとして機能し、この場を通じて色々な活動が生まれるように進化させます。
現時点では、豚汁にお味噌(発酵調味料)を使うことから、私が運営している発酵食ワークショップ「カラダメンテキッチン」の活動をこのコミュニティにインストールしてみようと考えています。
事業を支えるために重要だと考える3つのポイント1、捨てられる野菜を買い取ることで、生産者とダッグを組む2、廃棄食材を無駄にしないという取り組み。(廃棄コストの削減)3、TONJIRU STANDの会員というコミュニティでつながるメリット
わたしの想いは、ただ「美味しい豚汁を届けたい」というだけでなく、日本のソウルフードとしてリブランディングし、国内消費を上げるだけでなく、グローバルへ展開してくといった野望を抱いています。
大きなムーブメントに変えていくためには、ひとりの力では難しい。
だからこそ、一緒に声をあげて進めていける仲間を集うべく「豚汁協会」を
立ち上げ、組織として活動していきます。
構想を早く現実に変えていき、より多くの方々に共感していただける世界を作っていきます。
共感してくださる方、一緒に推進していけるサポートメンバーを探しています。一緒にやりたい!協力できそう!という方、是非ご連絡ください。
少しでも、TONJIRU STAND、いわあゆにご興味を持っていただけたら幸いです。TwitterまたはFacebookのDMにてご連絡ください。
宜しくお願いします。
ありがとうございます。日ごろお世話になっている周りの人たちへの恩返しのために使わせていただきます^^