人は見たいものを見る。
最近耳にした話にとても納得したことがある。
確か、YouTubeでだったと思う。
言葉は違うかもしれないが、このようなことを言っていた。
“実は人は自分が欲しい情報を見ている”
人は無意識に自分が興味を持っているものに目が向く。
例えば、最近興味を持った車があったとする。
すると、街ではその車をよく見かけるようになる。
しかし実際に、街でその車の数が増えたというわけではない。
興味があるから見てしまう。
結果よく見るようになるので街中に増えた気がする。
ということらしい。
なるほど、確かにそうかも!
無意識ではなくても人は見たいものを見る。
知りたいことがあればそれについてネットや本で調べる。
欲しいものがあればそれをネットやショップで吟味する。
しかし、興味がなくなったり、興味が別のものに移ったりすると、すっかりそれについては見なくなる。
わたし自身がまったくその通りだ。
興味があるものはYouTubeの動画でもそれに関するものばかり。
noteの記事でもまずタイトルを見て興味があるものを読む。
バイクが趣味になればバイク関連動画が再生回数を占め、
キャンプを始めればキャンプ関連動画のチャンネル登録数が増え、
パソコンを買うときはパソコン関連動画を何度も観て学習した。
今は・・・
癒される動画や音楽を聴くことが多い。
あら、わたしちょっと疲れてるのかも。
人は見たいものにフォーカスする。
今見ているもので、今の自分がわかる。