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第13回 条件付き書式を設定してみよう

Excel MENU

ここに書いてあることは、下記PowerPointの資料にも書いてあります

今回使用するExcelファイルは下記からダウンロードできます

タイピング練習をしてみよう

下記は私がタイピング練習をしていたときに使用していたタイピング練習サイトになります

会員登録をすることで、基本練習ができるようになります
会員登録は無料です
指の指示が出る上に、1文字単位で練習ができるようになります
毎日10分ほど練習するといいと思います

ということで本題に入ります

条件付き書式とは

ある条件に対して、その条件を満たしているとき、この条件付き書式を設定していると文字やセルの色を変更することができるExcelの機能

売り上げの上位に色を付けたり、カレンダーで土日をグレーアウトしたりなどができる

ファイルのダウンロードと格納

noteに載せている今回使用するファイルをダウンロードし、第01回で作成したExcelフォルダに格納してください
そしてそのファイルを開いてください

営業成績が上位30%の値に色を付けよう

Excelファイルの営業成績シートを開いてください
完成イメージ

①セル範囲B3:B12を選択状態にします
②「ホーム」タブのスタイルグループから「条件付き書式」をクリックします

③上位/下位ルールから「上位 10%」をクリックします

④30%に変更し、「OK」をクリックします

⑤これで営業成績が上位30%の数値に色を付けることができました

営業成績のデータを変更してみよう

木下さんの営業成績を600000に変更します
セルB9を600000に変更してください
すると左側のスクリーンショットが、右側のスクリーンショットのようになります

成績表にデータバーを設定しよう

Excelファイルの成績表シートを開いてください
成績表にデータバーを設定します
完成イメージ

①セル範囲B2:B11を選択状態にし、「ホーム」タブの条件付き書式をクリックします
②データバーにカーソルを合わせ、塗りつぶし(グラデーション)の水色のデータバーを選択します

実力テストの点数を変更してみよう

相川さんの点数を51にしてみます
セルB2を51に変更してください
すると、下記のように変更されます

カレンダーに条件付き書式を設定しよう

Excelファイルのカレンダーシートを開いてください
今回は土曜日を水色、日曜日を赤色の文字に変更したいと思います
完成イメージ
※実際は31日が該当する行まであります

①セル範囲A3:B33を選択状態にします
②条件付き書式をクリックし、「「新しいルール」を選択します

「数式を使用して、書式設定するセルを決定」をクリックします

④「=WEEKDAY(」と入力し、セルA3をマウスでクリックします
⑤F4キーを2回押下し、「$A3」にしておきます
⑥「)=7」と入力します
⑦プレビューの「書式」をクリックします

⑧「フォントグループ」の「色」の「自動」となっている横の「v」をクリックし、「薄い青」にします

⑨下部の「OK」をクリックします

⑩さらに、プレビュー下の「OK」をクリックします

⑪先ほどの手順1~10を同様に行いますが、6では「)=1」と入力し、8では赤をクリックします
⑫これで、土曜日に水色、日曜日に赤の文字が自動的に入るようになります

カレンダーを別の月に変更してみよう

セルC1を「1」に変更してみます
下記のように曜日に伴って色が変わりました

今回はここまでになります
ありがとうございました

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