ユカリナ

ユカリナの整体子育て記。お腹にやってきた時から始まる細胞からの子育て。妊娠・出産・育児を野口晴哉先生の潜在意識教育を軸にして育った息子も二十歳に。自身の子育てを振り返ります。個人の体験から、やがて潜在意識教育の実践マニュアルとして、まとめていくのがこのnoteの目的です。

ユカリナ

ユカリナの整体子育て記。お腹にやってきた時から始まる細胞からの子育て。妊娠・出産・育児を野口晴哉先生の潜在意識教育を軸にして育った息子も二十歳に。自身の子育てを振り返ります。個人の体験から、やがて潜在意識教育の実践マニュアルとして、まとめていくのがこのnoteの目的です。

最近の記事

綺麗な石と子どものキラキラ

鉱石… 庭で亀の水槽の水換えをしていたら、お隣の小学生の姉弟が興味津々でやってきた。 「手伝うよ」と二人して言うのでお願いしたら飽きずに水換えをしてくれた。 女の子が縁側の石を見て「綺麗な石が好き」というので、私の部屋に飾ってある石を持ってきて、「好きな石を一人3つずつあげるから選んでね」と言ったらキラキラしながら3つずつ選んだ。 そうしたら、二人して、ぴょんぴょん跳ねて喜んで、「またお手伝いするからね〜。石、綺麗だね〜。ありがとう〜。大好き〜💕」 と何度も何度も言ってくれ

    • 転んだ時の身構えと心構え

      金曜日、仕事の帰りに成城学園の正門の前で派手に転んでしまった。 右掌をついて、右頬を打った。右膝も少し打った。頭の鉢が響いたし、首にもショックがあったのを感じた。首から下げていたiPhoneが跳ねたので、割れてないか、咄嗟に気になった。 ショックを感じながら立ち上がると、成城学園の正門の警備員さんが、 「大丈夫ですか?」と声をかけてくれた。「大丈夫です」と答えて気を取り直し、背筋を正して、警備員さんにお礼を告げて駅へ向かった。転んだ時、お昼に何を食べようか、考えていた。一瞬心

      • 私の活動のご紹介

        第2回 『ほびっと村学校で育てた活元会』 書き手:曽我部ゆかり(活元コンサルタント、産後ドゥーラ、ほびっと村学校講師) 自発性を育てる場  「母と子の活元会」をほびっと村学校でレギュラークラスとして開催させていただくようになり、はや5年になろうとしています。赤ちゃんの時から参加してくださっているお子さんは4歳、5歳となり、当時、幼児だった上のお子さんは小学生に…。見様見真似で邪気を吐いたり、背中に手を当てたり…。まさに門前の小僧の手習いで、いつの間にかすっかり整体法の初歩

        • 子どもをついつい叱ってしまっら。

          細胞からの子育て そのニ 〜私の子育て振り返りの記〜 息子が2歳にもなると自我も出てきて自分の思いを通そうと全力でかかってくるようになった。 赤ちゃんの頃の要求は、ほとんど生理的な要求であったから振り返ればまだ楽であった。赤ちゃんの要求は、 お腹すいた。 眠たい。 お腹がもぞもぞする。 ゲップがつかえている。 しゃっくりがでる。 おしっこした。 うんちした。 おならした。 暑い。 寒い。  音がうるさい。 光が眩しい。 甘えたい。 おっぱいにくっつきたい。 抱っこ

          細胞からの子育て その1

           9月の終わり、息子と野口整体の師匠であるT先生の個人指導(操法)を受けに行った。  この日は特別な思いがあってのこと。息子が二十歳になったことを報告をしたかったのだ。もちろん、節目節目には必ず先生に身体を整えてもらってきた経緯もある。  諸々事情があり、息子が先生のご指導を受けるのは1年半振りぐらいであった。  久しぶりに先生と対面した息子。二人の間にはぱあっと晴れやかな気が広がり、満ちていく。もうこれだけで、心身は整ったと言えるほどでもあるのだが、互いに礼をしあい、操法を

          細胞からの子育て その1