N子/IU BIM STUDIO

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    IU BIM STUDIO社員によるブログ記事のまとめです。 建築やBIMソフトなど幅広く投稿しています! ARCHICAD記事まとめ https://note.com/a_iubimstudio/m/m9d2185ca9297 Revit記事まとめ https://note.com/a_iubimstudio/m/m75773b84ab37

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    BIMソフト「ARCHICAD」についての記事をまとめました。 IU BIM STUDIO 社員ブログ https://note.com/iubimstudio/m/m97e86bc4bca8 Revit記事まとめ https://note.com/a_iubimstudio/m/m75773b84ab37

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【Archicad】断面形状のマテリアル別数量拾い

断面形状で作成した壁・梁・柱ツールのモデルを、ビルディングマテリアルごとに表面積や体積を算出する方法をご紹介します。 (使用ソフト:Archicad25) 今回は「コンクリート」「レンガ」のビルディングマテリアルを使用した断面形状を各ツールで作成し、数量を出してみました。 1.「材質」から一覧表を作成 ① 一覧表を新規作成します。 この時に「要素」「構成要素」「材質」の中から「材質」を選択しましょう。 ② 一覧表の中身を設定しましょう。 基準は拾いたいモデルの条件を入

    • 【Grasshopper】リストを合体するコンポーネント集

      2つの、もしくは複数のリストを合体するコンポーネントをいくつかご紹介します。 リストを合体する 【Merge】 まずはとてもよく使うMergeです。 D1,D2・・・にリストをつないでいくとその順番にアイテムが合体していきます。 端子につないでいくと自動的に増えていくため、何個でもデータを合体させることが可能です。 リストをGraftすると同じ階層ごとで合体していきます。 重複するアイテムをひとつにまとめる 【Set Union】 次はSet Unionです。 拡

      • 【Solibri】梁の表面積を表示する?【Archicad/Revit】

        1.はじめにこんにちはN子です。 前回のSolibriの記事では情報の取り出しから、鉄骨の数量や体積を出す方法を紹介しました。 記事作成時に「梁には表面積の項目が無いな」と気づいたので、今回はArchicadとRevitで表面積の情報を出力し、情報の取り出しで表示してみようかと思います。 ※壁やスラブは表面積があります。 2.【Archicad】表面積プロパティを出力させる情報ビュー>その他のプロパティ>ArchiCADQuantities の中に表面積がある方はその

        • 【Archicad】IFCインポート時にレイヤーをまとめる方法【IFC変換設定】

          1.はじめにこんにちはN子です。 ArchicadでIFCを開く・結合・ホットリンクする際に 「インポートしたモデルのレイヤーを一つにまとめたい」 という経験をした方、IFCインポート時のレイヤーは指定することができます。 2.IFC変換設定 IFCをインポート・エクスポートするときの設定は”IFC変換設定”から行います。 IFC変換設定をクリックするとこのようなダイアログボックスが出てきます。 最初の画像は「一般的なインポート」で結合した際の画面でした。 一般的

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          【Grasshopper】曲線上に平面をつくる

          1.はじめにこんにちはN子です。 曲線上に平面を作るコンポーネントがいくつかありますが・・・ 毎度「どれだっけ?」となるのでまとめてみました。 作成した平面には見やすいようにこちらのモデルを配置していきます。 平面についてはC子さんの記事をどうぞ! 2.進行方向が「X」「t値」を指定する ”Horizontal Frame" 「作成数」を指定する ”Horizontal Frames" 作成数は「指定した数値=平面の数」ではなく、「Curveの分割数」になります

          【Grasshopper】曲線上に平面をつくる

          【Solibri】情報の取り出しで数量拾い

          1.はじめにこんにちはN子です。 Solibriで数量拾いの方法をご紹介します。 今回はRevitサンプルモデルを用いて鉄骨(タイプごと)の本数を拾ってみます。 2.情報の取り出し とは?Solibriの機能の一つであり、取り出したいプロパティなどを自由に設定し、取り込まれているIFCのモデルから抽出して表示したり、色分けをしたり、数量を出すことができます! 今回は数量を出すことを目的としていますが、他にも様々な目的で活用できます。 3.情報取り出し定義を作成それで

          【Solibri】情報の取り出しで数量拾い

          【Archicad】ビュー登録からIFC出力

          1.はじめにこんにちはN子です。 Archicadから定期的にIFCを出力する方、 そのたびに毎回レイヤーをぽちぽち設定する方、 そんな方のためにビュー登録の機能を用いて簡単に「決まったレイヤーで出力できる方法」を紹介します。 今回はサンプルプロジェクト(集合住宅)を下記のように分けてIFCを出します。 ・躯体・外装.ifc ・内装.ifc ・家具・設備.ifc ・外構.ifc ・敷地外.ifc 2.レイヤーセットの作成まずは"レイヤーセット"をそれぞれ作成します。

          【Archicad】ビュー登録からIFC出力

          【Grasshopper】距離を測定する

          1.はじめにこんにちはN子です。 本日はGrasshopperで距離を測定し、Rhino上で数字を映す方法をご紹介します。 考え方としては 『測定したいpoint、点A,点Bを用意する→その2点の距離を測定する』 といった流れです。 Rhino8からは寸法も作成できるようになりましたので、本日は8以前/以降の2パターンをご紹介の上、 各ジオメトリ上の"最も近い点"の出力方法をお伝えします。 (コンポーネントの出し方についてはC子さんの記事をご参考ください!) まずは

          【Grasshopper】距離を測定する

          【solibri】ゼロから分かる干渉チェック【レポート化編】

          1.はじめに こんにちはN子です。 「solibri」を用いて干渉チェックのルール作成からレポート化までを、4回に分けて紹介していきます。 第1回 ルール作成編 第2回 干渉チェック編 第3回 案件作成編 第4回 レポート化編 前回は干渉結果から案件作成を紹介いたしました。 今回は最終回、案件からレポートを出力する 『第4回 レポート作成編』 ということで早速ご紹介していきます! 1.プレゼンテーションの作成 まずは案件をひとまとめにした“プレゼンテーション“を

          【solibri】ゼロから分かる干渉チェック【レポート化編】

          【solibri】ゼロから分かる干渉チェック【案件作成編】

          1.はじめに こんにちはN子です。 「solibri」を用いて干渉チェックのルール作成からレポート化までを、4回に分けて紹介していきます。 第1回 ルール作成編 第2回 干渉チェック編 第3回 案件作成編 第4回 レポート化編 前回は干渉チェックを行い干渉箇所を検出することができました。 今回はレポート化するにあたり干渉結果から案件を作成する 『第3回 案件作成編』 ということで早速ご紹介していきます! 2.案件とは? 干渉結果を、キャプチャや説明文などを残して

          【solibri】ゼロから分かる干渉チェック【案件作成編】

          【solibri】ゼロから分かる干渉チェック【干渉チェック編】

          1.はじめに こんにちはN子です。 「solibri」を用いて干渉チェックのルール作成からレポート化までを、4回に分けて紹介していきます。 第1回 ルール作成編 第2回 干渉チェック編 第3回 案件作成編 第4回 レポート化編 前回は干渉チェックのルール作成をご紹介しました。 今回は実際に干渉チェックを行う 『第2回 干渉チェック編』 ということで早速方法をご紹介します。 2.干渉チェックをスタートする 1. ルールセットマネージャー画面から、ファイル>確認 

          【solibri】ゼロから分かる干渉チェック【干渉チェック編】

          【solibri】ゼロから分かる干渉チェック【ルール作成編】

          1. はじめに 初めまして。N子です。 建設現場の作業所でBIM業務を行ってもうすぐ2年になります。 まだまだ未熟者ですが、初心者の方や周りにBIMモデラーがいない状況の中ソフトを使いたい、そんな方々に向けて丁寧にゆっくり解説できたらと思います! よろしくお願いいたします! さて今回は、「solibri」を用いて干渉チェックのルール作成からレポート化までを、4回に分けて紹介していきます。 第1回 ルール作成編 第2回 干渉チェック編 第3回 案件作成編 第4回 レ

          【solibri】ゼロから分かる干渉チェック【ルール作成編】