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起きている間は音楽が鳴っている。 古参の方々よりも随分遅かった、2021年、我が家からSUPER BEAVERへ沸き上がり始めた熱。投稿されたミュージックビデオは私たちの熱に木をくべるよう。 腹の底に響くベース音から、空間を切り裂くようなボーカル。「僕」という言葉ひとつで心揺さぶる音楽があっただろうかと興奮しながら、「ベース音」「僕」しか流れない動画を何度も見た。実は2013年にリリースされた曲の、満を持してのミュージックビデオだったそうで、youtubeコメントには古参
「ドラゴンボールの曲と言えば」という話題には、誰でも、思い出で補正されたエピソードを幾らでも話すことができるでしょう。ドラゴンボールはアニメ化の際に「ドラゴンボール」「~Z」「~GT」・・・などと屋号のようなものが付き呼称され、アニメ化の度、私たちの内の少年の心を呼び覚ます主題歌ばかりで溢れました。 ただ、その主題歌群には入らない、ドラゴンボールと所縁のある曲がある。ニコニコ動画の崇拝者だった友人に、その動画を見せてもらったとき、めちゃくちゃ感動した。 いわゆる「MAD(
アーティストに終わりはないのよ。 私が子供の頃のアニメには、ビーイングという音楽事務所のアーティストが関わっていることが数多く、同じ数だけの思い出がある。また、いわゆる「90年代の音楽いいよね」はイコール、ビーイングを指していると言っても過言ではない。 歌詞よりも、アーティストの声そのものや、音楽の耳障りの良さ(キャッチーかどうか)に凄まじいものがある。「地(地元)のものは体に合う」が如く、体に沁みわたるような音楽があったのだと思う。そう思えるにも拘わらず、本当に存在する
起きている間は音楽が鳴っている。 コーヒー片手に歩く人を見るといつも流れてしまう。彼らのそれはただコーヒーでは無く「印籠」である。 私もコーヒーは好き。ただ、「手に」持ち歩くことはあんまりなくて、栓が閉まるペットボトルの商品を買うか、店なら飲み干していた。あるとき、手に持ち歩いてみたのだが、なるほど印籠にしておかないと100%零れてしまう。でも、印籠にしようがしまいが私の場合は全然零れるようなので、水筒、もといタンブラーを持ち歩いている。スタバのタンブラーが超かっこいい。