普通の人が旅するOUTWARD④

あかいん：「あーあ、とうとう俺の番かあ。ゼニス持っていきたいなあ・・」

みどりん：「あかいんが滅茶苦茶我儘を言ってる。」

あおいん：「もう行けよ。」

あかいん：「へーい。」

こうしてあかいんもOUTWARDに行く事になりました。

３人目は近接型のスキルを取りつつ、細かい部分で気持ち前任の２人とは違うパターンも見たいな、なんて思いつつプレイしています。

あかいんがOUTWARDに行って数日が経ち、一旦地元に帰ってくる予定の日。

ぴんくんがヘルプで遠征に行ってるので、いつもの溜まり場の居酒屋ぴんくんはまだお休み。みどりんとあおいんは近所の居酒屋で、「今頃あかいんは近接という敵に近づかないといけない職能だから苦しんでるのかなあ。」とか、ちょっと薄情な話題で盛り上がるＰＭ１１時半。

あかいん：「地元の治安の良さが身に染みるなあ・・あおいん、レガシーチェストの件サンキュー。武器に関しては物凄く役に立ってるよ。」

あおいん：「・・防具は？・・いや、まあ良い。それでどうなんだ？牙の大剣を入れといたんだが、猛獣の大剣になっていたのか？」

あかいん：「ああ、猛獣の大剣になってたぜ！！シンプルに使いやすいし助かるぜ。

あ、防具の事なんだけど、今のところ砂漠のレガシーチェストにまだ行ってなくて全部の部位を持ってないんだよな。全部揃って実戦で使ったら報告するよ。」

あおいん：「まあそれなら仕方ないか。まあ後で報告頼むよ。

・・ところであかいん、君は近接君だが、OUTWARDみたいな過酷なトコでは、敵の反撃を貰いやすそうな近接君は大変じゃないのかな？（勿論薄ら笑いを浮かべる、ちょっと性格のねじ曲がったおおいんでした。）」

あかいん：「俺もそう思ってたんだけどさ、近接戦闘のスキルを使って戦ってみたら、ベンダベル要塞ってトコの魔法使いとその愉快な手下を瞬殺出来たよ。・・あ、その前の２人は罠で謀殺したけど。

あ、この画像のすぐ後でシエルツォのレガシーチェストにアクセス出来るようになって、猛獣の大剣をゲットしたぞ。」

あおいん：「な、なにー！！もしかして近接型って楽なのか？」

あかいん：「何をもって楽とするのかにもよると思うけど。

俺の場合は、対人戦なら数人を相手にしても結構やれそうかな、という感じかな。まあわざわざ１対多数なんてしないに越した事はないけどさ。

対多人数用のスキルは一回使うと、そのスキルを使用するのに必要なバフを使い切っちゃうから、そういう意味では使いどころを考えないといけないかなあ。

あと、今はロイヤルマンティコアを倒してスターチャイルドのクレイモアが欲しいなあって思ってるんだけど、アイツには勝てなさそうだから、今は謀殺する為の罠を作る素材集めしてるよ。

みどりんとあおいんは、ロイヤルマンティコアをどうやって倒したんだい？」

あおいん：「・・スルーした。」

みどりん：「弓で攻撃して、思いっきりガン逃げして、弓で攻撃して・・だったと思うんだけど、ちょっと記憶があいまいだなあ。スターチャイルドのクレイモア持ってるから、倒したのは倒してるはずだけど。」

あかいん：「みどりん的には、あんまり印象に残らない程度の戦闘だったのかあ。

そうそう、俺さ、今僧兵とカザイトの魔法剣のスキルを覚えてるんだけど、あと一つは何にしようかな？出来ればステータスが増えて尚且つより幅のある戦闘スタイルを実現してくれるのが良いかなあ、なんて思ってるんだけど。」

みどりん：「これから砂漠に行くみたいだし、砂漠で罠を強化するスキルを取ってみるってのは？ロイヤルマンティコアみたいに近接でやり合いたくない敵に効果的なんじゃないかな？僕自身が使ってみた事が無いから、多分そうじゃないかな的な事しか言えないけど。」

あおいん：「幅のある戦闘なら、距離を取って攻撃出来る弓とかはどうだろう？ああ、でもあかいんの推定防具では敵と距離を取るのにはあまり向いてない防具かもしれないか・・あかいんの場合は防具選定も大変そうだな。」

あかいん：「あおいんに貰った防具（まだ兜は未入手だけど）、カッコ良いから使っていきたいんだけどなあ・・まあ防具選定も醍醐味と思って、色々考えてみるよ。」