ライトファンタジーでお友達探し再び&お絵かき
あおいん:「成程、みどりんがスーパーファミコンのライトファンタジー無印で最初にした事は、ギャンブルでのお金稼ぎという訳だな。
(ちなみに、カードをめくる直前で、上LRYを押しながらA(Bでも良い)を押すと、絶対に全部正解になるという裏技があるぞ。)」
みどりん:「だって、まず装備をしっかり整えてからでないと、普通にキツいもん・・・このブログ書いてる人、昔にライトファンタジーを遊んで、そのシステムにはとても惹かれたのだけども、難易度が高くて結局序盤で攻略を諦めたという思い残しがあるからね。
それにライトファンタジーの王様、ファンタジー世界の王様にありがちな勇者様に対して初期投資を怠りがちな無能王様だし。」
あかいん:「ライトファンタジーの世界では、何でか主人公は地湧(じゆう)の勇者だという事が分かってるとかだったはずだから、キチンと初期投資しとくべきな気もするんだが。
まあ良く解釈するなら、ある程度の負荷を受けやすい環境を設定する事で勇者の成長を促すとかはあると思うのだが、勇者候補の代替が無いのなら、やっぱり王様の投資の怠りは為政者としてはいかがなものかと。」
ぴんくん:「それで、このライトファンタジー無印は、2と比べてどんな感じなんだ?」
みどりん:「基本的には、そりゃ同じシリーズだから、同じような感覚で遊べるよ。2で出来たフッカツダでの無限回復ーMP50とか、そういうのは出来ないけども。あとマリョクトルルも無印のMPカツカツ問題を反映したのかなとも思うけど、問題をよりキツめに調整しなおしたりしてる部分もあるから・・・
・・・おほん、ライトファンタジーは、沢山いる可愛いキャラクターを仲間にして、好きにパーティーを組めるのがまず大きなウリの一つだよね。
村にいるお年寄りやバニーガールや犬、フィールドで襲ってくる敵(1は1体で襲ってきた者のみ)をスカウトして仲間に出来て、装備を整えてあげたり、あと魔法は何気に8つまでだけど好きに覚えさせる事も出来るんだよねえ・・・まあMPは流石に必要だけども。
音楽もとても良いね。僕的には、雑魚敵との戦闘BGMなんて、ライトファンタジーの雰囲気にマッチした、ちょっとほのぼのとしつつも、そこはかとなく過酷な雰囲気(笑汗)もする、このブログを書いてる人的に、戦闘BGMの中でもトップクラスに入るくらいの名曲だと思うよ。
・・・2は、1のBGMを使いまわしてるのかな?それともちょっと違う感じになってるのかな?
2と比べると、2の方が洗練されてるなあとは思うんだけど、主人公と仲間達の成長物語として、良く出来てると思う、
主人公は最初は気弱なんだけど、ちょっとずつ成長していくし、運命の星の仲間(強制加入キャラ)の成長も見られるしね。
この辺りは2でより進化してて、2の主人公はより気弱で、その成長を描くための設定も上手かったと思うし、運命の星の仲間の描き方もよりしっかりと成長と魅力を描いてるしね。・・・まあ、成長するって事は、その前段階はちょっとイラっとくるキャラって事を意味するのでもあるのだけどもね」
あおいん:「良い部分は非常に魅力的で、その部分だけで好きな人にはゲームを続けさせる魅力があるのだが・・・やっぱりキツく感じる部分もあるのはあるんだ。
まず戦闘が非常に厳しい。防具はカジノでお金を集められるので物理防御に対してはまあ大丈夫だとしても、魔法が・・・特に状態異常を付与してくるダメージ魔法が厳しくて・・・
回復アイテムや魔法もあるんだが、アイテムは合計64個しか持てないのに状態異常の種類が多いし、魔法はMPに比べて燃費が悪い(最初の回復魔法のゲンキでも20MP使う)し・・・
あと直接攻撃は特に序盤はよく外すし、攻撃魔法(必中のゴンゴン、マンモスを除く)も割に外れるし・・・で、まずここで心が折れる人もいるんじゃないかというくらいだな。
(直接攻撃の命中率は『ねこまんま』で改善出来るんだが、このブログ書いてる人は食するのを忘れて、ラスボス戦も『マンモス』でダメージを与えてたな・・)
2は、魔法の燃費とかは改善されたんだけど、ゴンゴンが必中でなくなるとかもあるので、どういう基準で調整してるんだろうと思ったりはするぞ。
もっと言うと、戦闘がSLG風なので、キャラを動かす→射程に入ったら攻撃なので、とにかく時間がかかるんだな。そしてエンカウント率も高い・・・
幸いと言うか、セーブはフィールド上ならどこでも出来るので、それを駆使して運の良い状態を引くまで頑張るとかもありかもしれない。
(このブログを書いてる人は、レトロフリークのステートセーブを使ってたぞ。あと、レトロフリーク上ではゲーム内でのセーブが出来ない不具合があって、これは他の方もそういう不具合報告があるんだな。)」
あかいん:「あと同じ場所を何回も行ったり来たりする『お使い』クエストが、辛かったなあ・・・
新しい場所に行けるのなら楽しいのだけど、同じトコを行ったり来たりだと、新鮮さが無くなるのと、作業をさせられてる感は半端無いからなあ・・・
ちなみに2は、このお使い部分が、より強化されるんだよなー・・・
1の中盤から使えるワープが無くなるし、乗り物があってもお使い部分の負担はほぼ軽減されないし。」
みどりん:「このブログを書いてる人は、2をやった後で無印を遊んだから、
『ああ、トルイってこんな感じのキャラだったんだな。』とか
『妖精は無印も2も軽くイライラさせられるな。』とか
『この運命の星のキャラは、一瞬仲間加入する事で、こちらの育ってるお仲間を一人追い出して、さらに即脱退するので、思い入れもあんまり出来ないなあ・・・』とか
『闇のヒロイン枠の子は無印も2も良い感じだな』とか、
そんな事を思ったりもしながら遊んでたね。
僕個人としては、上の画像のトルイの一枚絵のような演出はもっと沢山あっても良かったかなあと思うんだけどねえ。
キャラ魅力はもっと全面に出して良かったと思うね。
そう考えたら、SLG戦闘も、キャラを見せれるから、そういう風にだけ考えるなら、一考に値する事だなあとも思えてきちゃうね。」
ぴんくん:「2を遊んだ後だと、無印のキャラ掘り下げは2に比べたらサラっとはしてるけど、目指してるものは2でしている事なんだろうなあって感じられるのも良いな。
2は、キャラクターの負の側面を、プレイヤーがそのキャラの事を嫌いになりかけるくらいまで掘り下げるから・・・(この辺りは賛否あるだろうし、このブログを書いてる人もやや苦痛には感じてたけども)
無印の魔竜の息子は特にそうで、そそのかされたというのはあるにしても、最後の最後まで好印象を持つのを待たされるキャラを描いた・・・というのは、好みは分かれるにしても評価しても良いんじゃないかと思うな。
(まあ、その最後の最後のタイミングで仲間面されても、うっすら苦笑いをしてしまう人もいるかもだが・・・まあそれはそれとして。)」
みどりん:「そうそう、一つ疑問があるんだけどさ。
最序盤に出て来る『たまむし』と、最強の攻撃魔法『マンモス(ケシーは魔法屋で買えないのと、唯一仲間で使えるセリューも攻略を知らないと仲間に出来ない事が多いかも)』って、何か関係があるのかなあ?
姿形が似てるのと、終盤に出て来るタマムシが『マンモス』を唱えて来るし。
2の時もだけどさ、これが地味に凄く気になっちゃって。」
ぴんくん:「俺は最強の防具が、全員装備可能で複数購入可能な『ヨロイ』で、最強の武器がやはり全員装備可能な『とうせきき』なのが気になるぞ。
『大地の剣』とか如何にも特別な武器だーっていう感じでもなく、普通に『ヨロイ』と『とうせきき』。
特にヨロイって、何で最強を『ヨロイ』としたのか、凄く気になる。
ライトファンタジー特有のあの、『センス』なのかもしれないが。」
あかいん:「あのセンス・・・時に軽くイラっとくる事もあるであろうあのジョークセンス・・・だよなあ。」
あおいん:「僕はみどりんにこんな事言われたら、手が出てしまうかもしれない。」
みどりん:「なんだとこの野郎。」
あかいん:「ライトファンタジーって、良いトコも悪いトコもひっくるめて、強く印象には残るよなあ。
個人的には、良い部分を洗練させた3的なものを見てみたい気はするんだがね。
あ、そうだみどりん。今回はどんなキャラをお仲間にしたんだい?」
みどりん:「最後まで残ったメンバーは・・・
敵からのスカウトは、『ハーピー』、『かりゅう』、『トラネコ』、『ふっくー』、『チャイル』。元運命の星からは『トルイ』と人魚の『メーア』。
2で仲間にしたブキギョとはまた趣の違う人魚で良かったよ。
攻略を見てないと仲間にし損ねそうなトコから、ラスボスが使う攻撃魔法ケシーを唯一使える味方の『セリュー』の計8人だよ。
合計8名までなので、途中で泣く泣く退職していただいたキャラの中で印象に残ってるのは、
村でスカウトした『バニー』。序盤に魔法で回復したり、攻撃も主人公よりは命中率が高いような感じだったりで、割と良い活躍をしてくれたんだよね。
しばらくすると、新加入メンバーとの能力差が大きくなったので、退職していただく事にはなったんだけど、バニーは思い出に残ってる。
あと、敵からのスカウトで『ドンキィ』。
今回は仲間にしにくいキャラ(セリュー)を仲間にするという目的があったので、こちらも泣く泣く退職していただいた。実力的には最終メンバーとの遜色が無いので、本当に貧乏くじを引かせてしまったという気分が強いねえ・・・
あと『メタルたまむし』も序盤の前衛として、それなりに役に立ってくれてたっけ・・・
・・・これでこのブログ書いてる人の、ゲームでの大きな思い残しが解消された訳かあ・・不思議な気分だよ。」
ももん:「今回は下の緑の人を描いたんだけど、この人はお兄ちゃんが前に所属していたパーティーでリーダーしていた人だよね。
今は、衣類&武器防具店をパートナーさんと営んでるという設定で。」
あかいん:「うん、昔は腹筋がバキバキだったんだけど、今は幸せ太りして、腹筋はやんわりした感じになってるけど、身体能力はちゃんと維持してるようだし、本人が幸せそうだからそれで良いんだろうなって。
俺の服とか剣は、この人のお店で買ったものが多いんだ。
今着てる服・・・俺とみどりんとあおいんとぴんくんの・・・は、お店の宣伝も兼ねてるからという事で、タダで貰ったんだけど、当時は商売があまり得意じゃないんじゃないかなって心配したもんだが、今もお店は繁盛してるから、ありがたく着させてもらっているよ。」
すみれん:「興味関心絵は順調に進んでるみたいね~♪
るりんちゃんも着色されたし。」
るりん:「すみれんちゃんはいつ描かれるのかな?
すみれんちゃんはこういうトコにいても楽しくやれそうだし。
逆に基本群れたがらないみどりん君と、気難しくて内向的なお兄ちゃん(あおいん)はあまりこういう場には向いてないのかなあとも思うのだけど、このブログの主役格だという事もあるし、どこかでは描かれるんだろうな。
そう言えばぴんくんもまだだけど、ぴんくんはいつの間にか、絵の中で屋台とか出してそうではあるよね。」
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