⑤泌尿器科から婦人科へコンサルでまわしてもらうことに
婦人科主治医 若い女性の専攻医(20代)
真夏の暑いなか、痛い痛い膀胱鏡検査をした次の日のこと。出血はしているが膣からなのか、膀胱鏡の影響の尿道なの分からず…
パニック発作の恐れもあるのにとにかく、自分の頻尿と下腹部のそれはそれは本当に苦痛な痛みを取りたくて病院、今度は婦人科へ向かった。
婦人科主治医
呼ばれて入ったらドクターは若い女性の先生
多分20代中頃の専攻医。
どうして婦人科に来たかを話して、子宮の検査をして欲しい旨を話した。
色々とヒアリングをされた後、診察台へ。
その診察台はドクターの机のすぐ後ろにある。
別室で普通診察台があるのかと思いきや、狭い診察室にあるのはびっくりした。
出血は膣からと尿道の両方から出てますね。
子宮体がん検査もします。
この時先生は子宮の細胞診と子宮体がんの内膜組織診の了解をやってくれていた事が後から分かった。
これには感謝しています。
そして診察結果は特に異常なし。
がん検診の結果は2週間後にまた来て下さいと言われた。
2日続けて下の検査、しかも膀胱鏡と子宮体がんの検査。我ながらよく頑張って耐えたと思う。
でもそんな事より、この頻尿と下腹部痛の苦しみで気が狂いそうだったのでがむしゃらに何か検査して欲しい気持ちに相当駆られていた。
次の日から生理きた。
てことは、昨日の子宮がん検査は生理直前または生理初日にした事になる。
これも後に伏線として関係してくる。
生理はくるし、膀胱鏡の出血と痛みはあるが
気持ちの方は脳の思考もそっちに気を取られて
頻尿も下腹部痛も生理のせいに出来たので
地獄のような苦しみからは生理期間は少し解放されていた。
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