重力は友達
こんにちわ いつもタツオです。今日の記事は5〜6分位で読める記事なので気軽に読んでもらえると嬉しいです。
【今日の重力予報】
「おはようございます。朝のニュースの時間です。本日の重力予報は、午前中は重たく昼過ぎから次第に軽くなっていくでしょう」
「重たい荷運びや高所での作業はなるべく正午過ぎにするようにしましょう」
「夜は所によって激しい重力が掛かる恐れがある為、早めの帰宅をお勧めします」
まるで何かのSF映画みたいだね。でも僕は時々思うんだ、天気みたいに重力も変動したら面白いだろうなって。
でも現実的に僕たちは、常に一定の重力がかかった状態で生きている。
息をするのと同じで、そのことを意識することって殆どないよね。(まぁ水中になると、息もできなければ浮力が掛かるからちょっと特殊だね)
言ってしまえば時間の流れと同じくらい、この地球で暮らしていれば絶対的なものだよなぁ。(あっ、万有引力とか難しいことは一切わからないタツオです)
ん?まてよ。
僕が推奨している脱力系サヴァイブは
がんじがらめの状態でも自分の時間を捻出することを目的としている。(超絶くそ野郎の流儀より)
時間は全ての人に平等。
そう、重力だって平等だ。
時間に関しては、「支配される者」と「支配する者」に分かれると僕は思っている。
つまり、自分の時間を自分の意思で自由に使えているかどうかってこと。
(タツオは社畜で恐妻家なので支配される側な訳だが...。それを打壊したくて脱力系サヴァイブを実践しているってこと)
何が言いたいかって、時間と同様に重力も「支配する者」と「支配される者」に分かれるんじゃないのか?って発想なんだよね。
(ちょっと無理やり過ぎる気もするが、ちょっとずつ検証を進めていきたい)
僕は答えの無い漠然とした事を考える時、必ず自分の身体に置き換えて考える様にしている。
実態の伴わないものは、自分の感覚以外はどんなに理論立てて考えてみても机上の空論に終わることが多い事からだ。(何だか最もらしい事言ってるけど、どうか「超絶くそ野郎」ということをお忘れなく!)
確実に言えることってなんだろう?
①重力は地球上の全てのものに平等にかかっている。(水中とか無重力装置は抜きにしてね)
②重力は常に一定である。
この二つの原理を抑えておくことが、重力を味方にするカギとなりそうだ。
まず、僕らに のしかかっている重力を、必ず身体の何処かで支えている筈だ。
目をつぶって重力を感じてみてくれ。
そう、地球の中心に向かって引き寄せられている感じがしないかい?
そして、自分に軸がある事に気がつく。(自分の身体を支える中心となる部分だ)
これが「体幹」ってやつか!
これをうまく使いこなせれば重力による負荷を最小限に抑えることができそうだ。そしてこれを日々のフェイクに活かせないか。(常に自分がラクをすることに役立てたい)
僕はスポーツ医学の専門家でもないし、重力研究のエキスパートでも無い。どこぞの馬の骨「いつもタツオ」だ。
ただ、自分の身体のことは一先ず自分で考えたいのがタツオだ。
これはあくまでもタツオの見解で独自の考え方だが…。
寝ている時は別として、自分にとって一番ラクな体勢は背骨を地球に対して真っ直ぐ差し込む感じだな。
あくまでも地球様に逆らわない様に、足首から頭のてっぺんまで奇麗に骨を積み上げる様に立つ。
この事に気が付いてから、僕の姿勢は見違えるほどに良くなったと思う。
そう、重力は友達?のレベルまで身近に感じながらも体幹を鍛え、負荷をかけない様に日々を送りたい。(絶対に逆らえない友達って友達といえるのかw)
そして重たい物を持つときは、周囲には苦しそうに見せるフェイクを忘れない。仮に体幹を上手に鍛えてラクに持てる様になっても、脱力系サヴァイブの理念を忘れてはならないってことだ。
何しろ姿勢を正すことを意識するって大切だ。
ひげ剃り(女性の場合は化粧)をしている時や、家事をしているときは無意識に重心が偏ってることがある。その積み重ねが歪みを生んでバランスが崩れる訳だ。
結論:ラクをしたいからこそ姿勢を正す、逆説的な様だけどこれに尽きる。
皆さんは僕の様に独自のやり方ではなく、正しい知識を身に付けて重力とお友達になってね。
最後まで読んでくれてありがとう。
PS:我が恐妻は常にどちらか一方の片足に重心をかけている。指摘したら何故だかキレられた「いつもタツオ」より
-おしまい-
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