スコーピオン・デス・インマイヘッド
やぁやぁ
何処ぞの馬の骨いつもタツオです。
近頃は初めて遭遇する物を見聞きすると、大抵の人は直ぐググるよね。
別にGoogleじゃなくてもいいけどさ、凄まじいスピードで誰もが正解に近づけるようになった訳だ。
こうなってくると適当なことを言ってる奴に対して、圧が強くなったように感じる訳ですよ。
そんなことない?
ワシは感じるね。
つまり、何が言いたいかと言うとネットからの情報を引っ張る力は日々養われるが地頭力は弱るって話。
まぁ有りがちな話になっちゃうかも知れんが聞いてくれ。
ワシの言いたいことは単純。
「ググった正解<間違った自論」
これだ。
自分の頭の中に湧き起こってくる独自の理論を大切にしてほしいのだ。
正解を求めすぎると、今度はそれを導き出す方法に囚われて「方法論」の奴隷みたいな状況に陥る訳。
そしてまたググってを繰り返す。
そうして自分の発想が死んでいく......。
確かに何かを深掘りして、色々な角度から正解を導き出すのは良いことだ。
しかし、ワシが言いたいのはその前の段階で一番大切なことが抜け落ちているんじゃないかってこと。
いやぁ実に下らない話になってきたな。
ワシは十人十色の思考を味わいたいのだ。
もっと君を味わいたい。
10人みんなググった正しい答えなんてやぁよ。
あっでもナンバーワンよりオンリーワンなんてことを言いたい訳では無いのだ。
これに関してはワシは賛成できん。
それぞれの個性をもったオンリーワンが、ある一定の設定(ルール)を基に競い合う。そこで勝ち抜いたものがナンバーワンだ!
それには映えある価値があるんじゃ!
なんじゃ?
ワシか。
何をやっておるのじゃろう?やーめた!
また会う日まで。
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