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ビジネスシーンで役立つ英語術。

いつもくだらんことばかり書いてますが、
たまには社会の役に立とうと思います。

実は僕、こう見えて少しだけ英語が話せます。
というのも海外に1年と少しだけ住んでいたことがあるので、その際に英語力が身につきました。

とは言ってもToeicで言えば約800点ほど。
まぁ綺麗な英語じゃないけど、意思疎通はできるよね、
みたいなレベル。
勉強のできる方や帰国子女の方々には敵いません。

もちろん僕も英語が初めからできたわけではありません。
社会人なりたての時、
僕の英語力は、Toeicスコアで言うところの

250点


多分普通の大学生よりも点取れてません。
(下手すりゃ高校生にも及ばない)

そんな僕が海外に1人取り残され、
アメリカの地でどうにか生き抜かねばならない。
そんな時にすごく役立った技を、ここでシェアしたいと思います。


まず、その前に。
最近よく見るけど
英語脳の人はこう考える!!
とか、
とにかく毎日シャドウィング!!
とか、そんなめんどいのは書きません。
(もちろんシャドウィングやリスニングは非常に大事です)

それは勉強ができて継続力があって賢い人のやり方なのです。
この小技レベルを探している人ができる代物ではない。
少なくとも僕の目的は、
小技を使って話せる風になり、
あれ、英語話せてる俺かっけぇじゃんモード
に突入させること。
(このモードに入ると英語の成長スピードが一時的に加速します)

では本題に戻ります。
その小技ですが、
一番最初に

私は○○について話しますよー

ということを宣言することです。
これを宣言するだけで相手への話の伝わり方がグンと変わります。

いいから早くもっと実用的なの教えろやカス。

と思われている皆さん。
安心してください、わかってます。
以下の3つを覚えておけば、
仕事の場面で大体宣言できます。

①I have a question. ( 聞きたいことがある)
②I have an opinion. (意見がある)
③I have a suggestion. (提案がある)

以上。

これ、舐めてるかもしれませんが、めちゃめちゃ使えます。
会議や、ローカルメンバーとの会話の時、
スタートの言葉として大活躍。

あとは話しながら、
自分の考えや言いたいことを一度整理することもできます。

あとはこの
I have a ▲▲の▲▲部分を変えていくだけで
とにかくいろんなことを宣言していけます。
(例えば、Answerであれば、私は答えれます。など)

この英語は英語なんて中学レベルで止まっちゃってるよー
なんて人から、ある程度英語が話せる方(Toeic600点レベルの人)まで
あらゆる人におすすめです。

ここからは私の英語に対する所感ですが、
最近多くのSNSで
このワードは失礼だからNGとか、
丁寧な言い方を覚えよう的なものを見ますが。

僕からしたらクソくらえです。

個人的にそんなことでネチネチ言われたり
怒られたという経験は一回もないです。
明らかにしゃべれない人だと認識されると思うので、
失礼もくそもないと認識されます。

英語はとにかく間違ってても突き進んで話すことが肝心です。
僕はよく同僚のアメリカ人に

ちょww、おまwwww、発音下手すぎて草www


なんてイジられてましたが、めげずに話しつつけた結果が今です。
(ちなみに彼らは基本的にこちらの言いたいことを聞こうとしてくれます)

今海外で仕事をしている、
もしくは海外向けに仕事をされていて、
英語に苦戦しているみんなさんに、
少しでもこの小技が伝わることを祈っております。

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