アトス大学の教授陣が俺の中で熱い
キャラ萌えをこじらせる傾向のあるオタク、射月です。
このnoteを読みました。
そして釣られて王立アトス大学についての記事を書きました。こちらです。
その結果、なんやかんや想像が広がって教授同士の関係性がめちゃくちゃ気になってしまいました。
断言できるのですが、大学に数年しかいない学生よりも、長く在籍している教授陣の方が深い人間関係を構築しているはずだし、そう簡単に死なないはずです。
(※アトス大学は学生の失踪とかが多発する危険地帯です。)
というわけで、教授陣について妄想したので書き記しておきます。
“ジーニー”教授とスコスコマン教授
みなさんご存知のスコスコマン教授は、パユパユぺぺリリマーン学の名誉教授。対する“ジーニー”教授は混沌学部の学部長です。
え? あの有名なスコスコマン名誉教授をご存知ない? ではこちらの記事をどうぞ。
関係性はどこにあるのか、などという野暮な質問は控えていただきます。信じればそこに“ある”。いいね?
まず2人が同級生であるという仮説を立て、それにのっとって妄想を広げていきます。
混沌学部の関連書籍のあるアトス大学第8図書館は、書籍が放つ混沌によって次元などが歪み、容易に抜け出せるものではありません。脱出の際に必要なのは、『パユパユぺぺリリマーン学入門書』をはじめとした一見何を書いてあるのか分からず、実際読み込んでも全然分からない怪文書。
もうこの時点で関係性がある。
学生時代から優秀な混沌学部生として第8図書館に挑んでいた“ジーニー”青年がスコスコマン青年に「いま使ってない入門書とかある?」とか借りにいく展開が絶対にある。というかあった。
同級生の教授、いいぞ。
現在の2人
混沌学とパユパユぺぺリリマーン学はどっちもどっちで大変意味不明な学問なので、まず間違いなく2人はお互いの専門分野についてよく知らないし、話もしない。
となれば、もしかすると「学食のメニューのあれがうまい・あれがまずい」とか、「大学内の書類を運ぶフクロウがかわいい」とか、そういう学生の頃から変わらない話題がメインになっているかもしれない。めちゃくちゃかわいい。
でもたまに、スコスコマン教授が今度の実験で少し間違えると被験者が死ぬとかいう話をして、“ジーニー”教授に「気をつければ死なないならいいじゃない、うちは僕がいくら気をつけても混沌に呑まれる教え子が後を絶たないよ」って笑いながら言われることがあるかもしれない。そういうとこだぞアトス大教授陣。
学生時代の2人
スコスコマン青年から借りた『パユパユぺぺリリマーン学入門書』を手に第8図書館に挑む“ジーニー”青年の話に戻るね。
混沌に呑まれた文章を読み解くためには自らも一部を混沌に呑まれなければならないことに気付いた“ジーニー”青年は、先人達と同様に自らの名前を混沌に呑ませることで混沌学の真理へ近付こうとしていた(ということになった。私の中で)。
友人(断言)の名前が徐々におぼろげになっていくのに気付いたスコスコマン青年は、本名とはまったく関係のない“ジーニー”という愛称で呼ぶようにすることで、混沌に呑まれた友人の名を呼べるようにした…とかいう展開だと、混沌学の先達はみんな名前を失って存在すべてを混沌に呑まれてしまったけど、“ジーニー”教授は今も無事に理性を保ち“こちら側”に存在できているという最最最強のベストフレンドシナリオが成立してしまう。
もしやこの2人、ハリポの世界の存在なのではないだろうか? スコスコマンと“ジーニー”、最高すぎる。お前達の学生時代で短編が書ける。
まとめ
以上で今回展開したアトス大教授人間関係妄想の報告を終わる。
なお、スコスコマン教授の生みの親の方には一切話を通していないので、全部私の妄想であるというところに注意していただきたい。本当にごめんなさい。めちゃくちゃ楽しかったです。
アトス大学の教授が登場する新しい記事が出るか、既存記事のアトス大教授にちょうどいい人間関係を思いついたらまた同じようなnoteを書きます。
みんなも関係性萌えを拗らせて新しい記事につなげよう。