もう鎧は脱いでいい
人は子どものころ、心の鎧を脱いでいた。
無邪気に遊び、素直に笑い、たくさんの仲間と呼べる友人をつくった。
それがどうだ?
大人になるにつれて、世の中という場所に居続けるための心の鎧を作り始める。
つまり…
『今いる良き自分の立場を守ろうとするんだ』
子どものころに、いざというときに助けてくれた親もいない。
世の中でミスを犯すと、仲間はずれにする人たちも出てくる。
そうならないように、また強い心の鎧をよりどころとするんだ。
わかるよ。僕もそのひとりだ。
しかし、それだけで本当に良いのかい?
このnoteを読んでいる君もこの世の中に疑問を持つもののひとりじゃないのかい?
そして、これじゃ子どものころに持ち合わせていたはずの
『自主性がなくなってしまうじゃないか』
乗れるまで挑戦し続けた自転車、勝利に向かって頑張った部活動。将来を話し合ったあの日々を忘れたのか。
これができるのは若いときだけじゃない。
挑戦するものにしか、その大切な自主性を磨くチャンスはおとずれはしない。
だから、若いうちにその心の鎧を脱ぐ準備をしなきゃ。
それは、長く苦しいものになるとしても…。
私もこのnoteを書き終えたあと、また重くなった心の鎧を脱ぎ始める。
身軽になった自然界を飛び立つの鳥のようになるために。
あなたもその心の鎧、脱ぎませんか?
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