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”山林”を売ってみせる!【97軒目】

こんにちは。

わたしは「飛び込み営業0回」で、3年間で100棟以上の戸建分譲をおこなった土地の仕入営業マンです。

木曜日の7時に、不動産営業マンに向けて「ビジネスに役立つ記事」を投稿しているのですが、ときどき有料で、わたしだけのオリジナルエピソードを公開しています。

(有料マガジンを購読いただければ、初月無料で全ての記事を読めます。)

今回も有料回ですが、ワケには、記事の内容にある程度の不動産情報や個人特定要素を含んでいるため、個人情報保護の意味合いも兼ねているのです。(ご了承くださいませ。)

みなさんは、土地を相続したことはありますか?

みなさんには親がいて、親は必ず亡くなります。

悲しいことですが、相続は必ずやってくるのです。

国税庁の調査によると、相続税を課される人の割合は7人に1人にまで増えています。(東京国税局管内)

7人に1人ですよ?

もう、相続対策は他人事ではありません。

わたしの知人からも「親の不動産を相続したのだが、これだけの土地を持っていたことを知らなかった。どうにかして処分したいのだが、手伝ってくれないか?」と相談をうけました。

相続と一言でいっても…「相続税」「固都税」「マンション管理費用」「空き家の処分」などなど、急な負担を強制的に強いられてしまうことがあります。

良いことばかりではないんですよね。

知人も、土地を相続した時に司法書士に相談したら「売れない」「どうしたらいいか分からない」と言われてしまい、泣き寝入りしていました。

なんなら

弁護士には「売却のお手伝いはしてもいいけど、高額の手数料を請求する」と言われる始末。

土地を扱ってきたわたしでも、なかなか難題なミッションですが、心身共に参ってしまっている知人を助けるために立ち上がることにしました。

使命感です。

とある日の日曜日に、渋谷のファミレスで知人のご家族と一緒に打ち合わせをしました。

相続した土地の資料をみてゾッとしました。


相続した土地は、おおまかに3つ

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