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不動産業界でのキャリア形成・5社以上の会社に勤めて・・・【38軒目】

勤務経験が1社だけのビジネスパーソンは「視野の狭さ」を自覚するべきです。「会社とは、こうあるべきだ」という価値観が1つなので「働き方」や「考え方」が偏ってしまう傾向にあります。

つまり、視野の狭さを自覚できないと「それも、アリだよね」と思えないのです。

「正解がない」「変化が激しい」「会社と結婚してはいけない」といわれる今の世の中で「それも、アリだよね」と思えなければ、時代に取り残されます。

イケてないビジネスマンになりたくないですよね?

5社以上の不動産会社に勤務した、わたしなりの「キャリア形成に対する考え方」を書きました。


根本的な考え方


わたしが就職活動をはじめたとき、根本的に「個のスキルを伸ばす」という考え方がありました。

当時は、いまと違って「大手の会社に勤めて、安定を手に入れるのもアリだよね」といった空気感がありましたが、それには目もくれず(大手から内定をもらえなかっただけ笑)「ベンチャー企業で、個のスキルを伸ばす!」の一点張り。

いまは『企業が求めるスキル(職能)に、価値がつく時代』になりましたよね?

大学4年生のわたしの判断を褒めてあげたいです。

企業が生き残るためには、年功序列も終身雇用も崩して、コストを最適化しなければいけません。

わかりやすくいえば「会社と結婚はできない」。つまり、いくら大企業に勤めていても、安心できない。会社からポイされることだって、全然ある。

てなわけで、いまのキャリア形成は「転職」または「独立」を前提にするとよさそうです。

わたしだって、『「いやだからやめてやる!」といった理由で、結果的に5社以上の会社を経験した』というわけではありません。

どれにおいても、不動産の世界で生き残るための、戦略的な転職を重ねているのです。

いまの時代にマッチするかと思うので、ぜひ、参考にしてみてください。

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