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フットサルで契約を引き寄せる【28軒目】

おはようございます!

ブラック企業(不動産会社)で病んだ私は、仕事に悩む人の気持ちがわかるから、ビジネスで結果をだせる「考え方」や「知識」を共有して、不動産仕入営業の味方になろうと思います。

【実績と背景】

  • 3年で100棟の戸建住宅を開発

  • エリアは、一都三県

  • 5社以上の不動産会社に勤務

空き時間に、せっせとタイピングしているので、フォローしてもらえたら嬉しいです。「契約」を引き寄せたり、知的好奇心を満たしてもらえたら幸いです。



前置き


わたしのモットーは「楽しんで仕事をする」です。厳しい環境でも、明るく、楽しく、ビジネスしますが、それには「キッカケ」がありました。

なぜ、仕事を楽しむようになったか?を、すこしだけお話させてください。


スポーツの世界で


わたしは学生時代、スポーツに打ち込んでいて、知人にプロがいたり、上下関係で理不尽な思いをしたことがある、いわゆる「体育会系」です。

厳しい環境に身をおいて、逃げたくなったこともありますが、試合には勝たなければいけないので、とにかく結果を求められます。逃げられませんでした。

「楽しんで仕事をする」というモットーは、学生時代の、このスポーツの経験からきています。

トーナメントに出場していて、日本1といわれる『強豪チーム』と試合をしていると、わたしのミスが目立って、うまくいかないことがありまして、、、そのとき監督に、こう、怒鳴られたんです。

「もっと、遊べ!」

バチンッ!とビンタを食いながら(今では立派なパワハラ笑)わたしは監督から「もっと遊べ」と言われたんですが、なにがなんだか分からなかった。(なんのスポーツをしていたのかは、割愛させてください)

「遊べというのは、こういうこと?」

と、切羽詰まったゲーム中に、ちょっとふざけたプレーをしてみたんですよね。

たとえば、野球は「バント」で点が入るし、サッカーでは「ループシュート」があるし、ハンドボールでは「転がし」ても、ゴールすることができます。

バスケットボールでは「ノールック」といって、見ている方向と違う味方にパスをだして、相手の意表をつくプレーもありますよね。

学生時代って、こういった「あそび」のプレーは、なかなか許されないんですが、そのときばかりは「そういうプレーをしてみろ」と、監督から怒鳴られたので、恐る恐るチャレンジしてみた記憶があります。

すると、どうでしょう?

あれよあれよと、ゲームがいい方向にすすみだして、勝利への流れを、引き寄せることができたんです。(けっきょく負けましたけど)

相手が「日本1」のチームだから、アップアップしていて、思うようなプレーができていなかったんですが、「あそび」はじめると、ガッチガチだった体もほぐれて、本来のパフォーマンスを発揮できました。

試合の流れがわるいと、監督からは「もっと全力をつくせ!」と怒られることがおおいですが、「あそべ!」と怒って、プレイヤーのスキルを最大化するのは、すごいですよね。

このときに「全力をだせば、いいってもんじゃない」と、強く実感したのです。

真剣にやればやるほど、スキルやパワーの側面から、日本1の相手に対して、劣る。そこで、比べると、かなわない。だから自分の持ち味で、戦う。シュートチャンスでは、思い切らなくても、ゴールできる。

ようするに『全力を出さなくても、勝てる』

勝負を楽しみながら、広い視野と、心の余裕をもつことが、勝つためには必要なのかもしれない。

そう、思ったんですよね。

サッカーの元日本代表・遠藤保仁選手の『コロコロPK』は、キーパーがうごく逆方向へ、コロコロ転がすようなキックで、点を決めます。

イチロー選手は、パワーヒッターではないですが、ヒットを打って、チームを勝利に導きます。

かれらは、総じて、遊ぶように試合を楽しんでいて、決して、ふざけているわけでも、手を抜いているわけでもありません。

とにかく、思いっきりやるだけが、能じゃない。これが、楽しんで仕事をするようになったキッカケです。

わたしは「楽しんで仕事をする」という大きな枠のなかに「遊びから仕事につなげる」があって、夏まっしぐらの夜に、フットサルにいきました。で、このフットサルが「不動産の仕入営業に活きる」と確信したので、その内容を記事にしています。お待たせしました。やっと本題です。


フットサルの魅力とは?


フットサルの魅力は、一言で

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