戸建用地仕入のやりがいとは?
どうもイットさんです。
最近「戸建用地の仕入が楽しい!」と感じています。
いつもは、不動産業界で働く人に向けて、なにか仕事のヒントになるような記事を投稿していますが、今回はただの感想文です。
軽めの記事なので、サクッと読んでみて下さい。
『戸建用地の仕入が楽しい』と思う理由が伝わりやすいように、他の仕事と対比させていますが、決して他の仕事をバカにしているわけではないので、ご理解下さい。
ではレゴ!
私が不動産の仕事で経験したことがあるもの↓
・仲介(売買と賃貸)
・管理(建物と賃貸)
・用地仕入(戸建)
こういった不動産に関する仕事を経験してきた中で、ひとつ思うことがあります。
「戸建用地を仕入れる仕事、飛び抜けてめちゃんこ楽しいやん!」です。
どんな仕事かは下記参照↓
なぜ戸建用地の仕事が楽しいか?
ひとことで言うと『経営者っぽい感じがするから』です。
「土地を買う」という行為は「利益が出そうな土地を自分で探してきて、購入するために試行錯誤する」わけですが、この『自分主体で動く感じ』がなんとも経営者っぽくて楽しいのです。
「どんな土地を買おうかな〜。」とか考えながら、ずーっと土地情報を見てられるし「問題解決のために、どんな手を打とうかな?」って戦略を練るのが大好きです。
思えば、昔から戦略ゲームが大好きで、チェスとかオセロとかやってました。(オセロで負けただけで、飛び降り自殺しようとするほど負けず嫌いでした)
いっぽう、同じ不動産の仕事でも、不動産仲介業になると、とたんに『やらされ感』を感じてしまい、「面倒だなあ」って思っちゃったりします。
管理系もダメです。
動かされている感が抜けず、結局「どうサボろうか?」しか考えなくなります笑
だから、コンビニのアルバイトとか2日でやめました(早)
戸建用地の仕事の醍醐味は、やはり仕入れた土地が一般消費者に売れた時でしょうか。
一般人が買えないような問題を抱えた土地って、結構あると思っていて、その問題を不動産業者(プロ)が解決し、さらに『建物』という付加価値をつけて提供する。
ここに『戸建用地の仕入』という仕事のやりがいが詰まっているように感じています。
だから、簡単に土地の転売とかで利益を生み出せても、あまり達成感は得られないです。(もちろんお金が入るなら、喜んでやるけど笑)
しかし、用地仕入の仕事って難しいんですよね笑
お金を借りるから、事業期間とか気にするし、トラブル解決のためにコミュニケーション力は必須だし、法律や条例を勉強しないといけないし、、、
だから素人の間は、結果が出るまで時間が掛かるんです。
芽が出ない時期に、いかに踏ん張れるかって、周りが『仕事の楽しさを伝えきれるかどうか』に掛かっていると思っています。
ある程度の経験を積んで、用地を買う仕事で結果を出せるようになれば、こうやってnoteに記事にしちゃうくらい、楽しくてたまらない仕事なのです。
あと、なぜ『戸建用地』なのか?という疑問に対する回答は、「契約頻度がちょうどいい」っていうのと「専門性の高さ」があげられます。
共同住宅(アパートやマンション)になると、大きな土地が必要になるから、契約頻度が少ないので、モチベーションを保ちづらいと思っています。
それと、土地を買ってから利益を生むまでに時間が掛かります。
区分マンションの部屋を工事して、利益をのせて売るビジネスもありますが、これは逆に契約頻度が高すぎて疲れます。
土地が絡まないので、専門性も低く、戸建用地の仕入とは考え方が全然違います。
とまあ、こんな感じで個人的な感想をツラツラと述べさせていただきました。
アイスコーヒーMサイズを飲み切る前に爆速で仕上げました。
時々、こんな軽い記事も書いていこうと思います。
次回からは、もっと仕事でタメになるような記事を書きますね!
ではまた\(^o^)/