仕事ができる人になるために『テキストスキル』を身に付ける。
おはようございます。
ブラック企業(不動産会社)で病んだ私は、仕事に悩む人の気持ちが痛いほどわかるので、ビジネスで結果をだす「考え方」や「知識」を共有して、不動産営業の味方になります。
【実績】
3年で100棟の戸建住宅を開発
エリアは一都三県
5社以上の不動産会社に勤務
『テキストコミュニケーション』ができないと、仕事ができる人になれない。
不動産営業はいま、「電話トークスキル」や「対人コミュニケーション」以上に「テキストコミュニケーション」が重要です。
仕事で、電話ばかりしていませんか?
出社しないと、契約できませんか?
時代は変わりました。
いままでのように仕事をしていては、仕事ができる人になりません。私自身、アップデートしなければ「時代に取り残される」と危機感があるので、ちょっと、テキストの重要性について書いてみます。
テキストコミュニケーションスキルが必要な理由
ここでの「仕事ができる人」とは、「どんな環境でも成果をあげられる人」と定義しましょう。
逆にいえば
「出勤しないと結果がでない不動産営業マン」とか「長く働かないと結果がでない不動産営業マン」は、仕事ができない人となります。
で
なぜ、テキストコミュニケーションスキルがないと「仕事ができる人」にならないのか?
それは『企業が求める人材(従業員の質)が変化したから』
日本では「人口減少・労働力低下」が問題視されていて、40年後には『約3,800万人』がいなくなります。
一都三県(東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県)の総人口が『約3,700万人』なので、一都三県が吹き飛ぶイメージですね。(おそろしい)
そうなると、企業が生き残るためには
人手不足をテクノロジーでカバー
性別・国籍・勤務時間・関係なく、さまざまな立場の人を雇い、組織運営
みたいなことが必要になってきます。
つまり、フルタイム出勤する正社員だけでなく、短時間勤務やリモート勤務で結果をのこせる人材が求められるわけですね。
近年、オフィスで相手の表情を伺いながら仕事をするのではなく、チャットやメールを利用してコミュニケーションをする頻度が高くなりました。
くわえて
「テレアポ」とか「アポ無しの訪問」に対して、「生産性ねえな!あほが!」みたいな空気感が、不動産業界にも浸透してきたように思います。
現に、わたしが勤めた不動産会社では「突然の電話営業に対しては、外出中で対応」とマニュアルがありましたし
大手仲介会社には「業者様へ。営業資料はこちらに」みたいなボックスが受付に置かれはじめ、飛び込み訪問に対応しない仕組みも。
仕入営業の立場からすると、「メールを送っておく」とか「目を引くようなチラシを置く」ということが大切になってきましたね。
ようするに、どんどんテキストコミュニケーションスキルの市場価値が上がっているのです。
テキストは日常生活でも必須
テキストコミュニケーションスキルが求められるシーンは、本当に増えています。
たとえば、婚活マッチングアプリ「with(ウィズ)」
マッチした女性に対して、メッセージでのやりとりを何度か交わして、デートにこぎつけます。
その他大勢に埋もれないように、ユニークなメッセージ内容で女性の気を引かなければいけません。
ほかにも
フルリモートで働ける不動産仲介サービス「Terass Agent」でも、不動産を探しているお客様に対して、自分の実績やお客様へのメリットをメッセージを送ってアピールします。
おおくのエージェントの中から、「テキスト」を読んでもらって、選んでもらう必要があるのです。
家族や友達とのコミュニケーションもラインを使ったりしますよね?
ビジネスシーンだけでなく、プライベートでも「テキスト」をおおく利用する世の中なのです。
まとめ
いまだにオフラインにこだわったり、「紙」や「会話」でのやりとり頻度が多い企業はナンセンスだと思っています。
いまの若い世代は、テキストでコミュニケーションするのが当たり前なので、視点をかえると「フルタイム出勤絶対・リモート不可」みたいな会社は、優秀な人から選ばれなくなる可能性があるのです。
つまり、人材獲得が難しくなっていきます。
ビジネスパーソン(企業)も、なんならモテたい男性も、これからの時代は「テキストコミュニケーションスキル」を身につける必要があるのです。
わたしも積極的にテキスト活用していきます。
では、また来週!
PS、、、
じつは、テキストコミュニケーションスキルには、いくつかのコツがあって、今回の記事にも3つ以上のノウハウを埋め込みました。
(具体的な内容は、有料記事へ)
そもそも、noteによる情報発信をはじめたのも、テキストの重要性を強く感じたからであり、しゅくしゅくと1年間以上続いています。
これからも積極的にテキスト発信を続けていきます。