仲介手数料の下げ方とは?【97軒目】
こんにちは。
わたしは、飛び込み営業0で、3年で100棟以上の戸建分譲をおこなった用地仕入の営業マンです。
心理的な駆け引きや高度な交渉スキルが必要とされる仕事ですが、これが楽しめると仕入営業はやめられません。
わたしたち仕入営業は、仲介業者と一緒になって、仕入契約を狙うこともあると思うのですが、最終的に手数料を調整してもらうことがありますよね?
では、具体的に、どのようなタイミングで手数料を調整してもらうのがいいのか?
どのタイミングでカードを切るのが適切なのか?
今回の記事では、実際にわたしが実践している交渉術や、カードを切る適切なタイミングをアドバイスしたいと思います。
買い上げの選択肢
仕入を狙う土地に対して、買付の金額が、売主の希望する金額に届かないことがありますよね?
あと200万円…みたいな。
この場合、仕入営業として、大きく3つの選択肢があると思います。
社内に対して、買い上げのお願いをおこなう。
仲介に対して、仲介手数料を調整してもらう。
売主に対して、売値を妥協(安く)してもらう。
あなたは、なにを選択しますか?
おそらく、1番の、社内に対して「あと200万円の買い上げをお願いします!」という仕入営業が多いと思います。
なぜなら、社内に対するお願いが、最も気楽だからです。
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