【口に出すと叶う】

望みを10回、口にすると叶うといいます。これは漢字の作りから言われる笑い話なのだけど、本質を突いているのではないかと思います。幾度となく、ピンチを乗り越えてきたけれど、有難いことに、その都度誰かに助けてもらってきました。ピンチのたびに「困っている」と確かに呟いていたかもしれません。

面白かったのは、現在住んでいる部屋を探した時のことです。朝日が入る部屋がいい！とずっと思っていたのですが、都内では難しいだろうと諦めていました。でも、なるべく口にして友人に話すようにしてみました。そして不動産屋に行ってみようという流れになり、望む条件を言ってみました。

すると、３件目の不動産屋の３件目の紹介の物件でなんと理想の部屋を紹介してもらえたのです。全室床まで窓があり、朝日が寝ていても入ります。家賃交渉も上手くいき、すぐにハンコ押しました。今は寝るときにカーテンを少し開けて寝ています。朝日で起きられるからです！

ま、これだけではないのだけども、どうやら口に出すと叶うと言うのは本当なんじゃないかと思っているのです。恥ずかしくて言えなかったりすることはあります。でもその恥ずかしさが人生を止めているかもしれません。助けてほしい、愛して欲しい、話を聞いて欲しい。なかなか言えないかもしれませんが、言えた時は大きく変わるのかもしれませんね。