【消えて無くなりたい】

心に深く刺さる出来事、消えて無くなりたくなるようなを経験することがある。自分の思惑を大きく外れたり、期待に添えなかったり、自らの過ちに突然気づいたりしたときだ。昨日は「恥を通り抜けて」というブログを書いたが、そうは言っても自分を許せない気持ちになることはある。

恥を通り抜けて、愛を届けよう。こんなことは頭では分かっている。しかしどうにも心が波立って愛に至らないこともある。こころのトレーニングをしていなかったらなおさらだろう。自分を責めたり、相手を責めたりしてしまう。心は初期設定ではそうなっているのではないか、と思う。

苦しいとき、辛いとき、自らの愛など差し出さず、関係を切ったり、無視したり排除したりする方が簡単だ。何も学ばなかったら間違いなくこのような心の動きをするだろう。このことを知って置きたい。私たちは愛を表現することはできるのだろうか。

なかなか絶望的な気分になってしまう。
それでも尚、人間の愛を信じたい。この先は神のみぞ知る世界。絶望的な状況から私たちは立ち上がり、愛を伝えられるようになる。そう、信じることにしよう。

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