何かを形にしよう。
この世に体を持って生まれたと言うことは
何かを体験し、何かを表現するために生まれたのだと思う。
何を体験し、何を表現するか?
この問いに果敢に答えていくのが人生の醍醐味だと思う。
個人的には
できるならば3次元の形に残る形で表現したい。
文字かもしれない。
器かもしれない。
動画かもしれない。
目に見えるものでありたい。
悲しみと手を繋ぎ、喜びを分かち合うこと。
これを表現したい。
生きていれば悲しいことも辛いこともある。
しかし、喜びもあるはずだ。
爽やかに晴れた澄んだ青い空に気付いた時
喜びを感じる。
遠くに見える、白く雪を被った富士山が見えれば
それもまた嬉しい。
誰かが何かを頑張っているのを見れば
応援したくなる。
何かを達成した人を見れば、やはり嬉しい。
悲しみや、苦しみも
喜び、嬉しさも
どちらもあるのがこの世であり、人生だ。
その両方をきちんと味わうこと。
これが体験したいことなのかもしれない。
そして、その両方もじっくりと味わ得るものを
作品として作っていきたいと思う。