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「感情のシェアをシェアしてみた」企画危うし

2018年1月13日の「感情のシェアをシェアしてみた企画」の収録は大変危ういものでした。

寝不足でぼーっとしてしまい、収録で話すことのイメージができなかったのです。相方の陽妃(てるひ)さんは僕が相当イラついていたと言います。そうかもしれません。(←当初、自分でも気づいていない)

陽妃がアイディアを出してくれます。しかし僕の頭には一向に入ってきません。何度か録音を試しましたが、会話も噛み合いません。録音操作は一滴が行っているので一滴の判断でリテイクしています。(←陽妃は余計イラっとする)

そんなことをやっていました。
なんとか放送事故ぎりぎりの感じで収録を終えて公開に踏み切ったのがアレです。

僕にとっては、感情のシェアをシェアする企画が出た時に危惧したことでした。
感情は生ものです。綺麗なことばかりではありません。

伝えたいのは
「感情はプラスも、マイナスもどちらもあるのが自然なこと」ということ。
どんな状態でもいいのです。しかしマイナスの状態をどこまで"公開"するかは難しいところ。

無言だったり商業放送なら放送事故という状態になるかもしれないし、聞いている人が気分を害する可能性もあります。
そうなった場合、公開する価値があるのかどうか非常に疑問です。(←あくまでインターネットでの全公開する場合のお話です)

ということで、毎日公開を目指していますが、公開できない状態の日もあるかもしれません。その時はブログでご挨拶すると思いますが、何かあったんだなと思っておいてください。

でも家族など近しい人や組織、チームで感情のシェアを行う時は、ちゃんとマイナス感情もシェアしてみてくださいね。
ちなみに13日の収録の件はその晩に陽妃さんとずいぶん時間をとってお互いの中で何が起きたのかを話しました。そうすると、自分が大切にしたいこと、相手が大切にしたいことがわかってきます。(←癖や苛立ちポイントとなって表現されます)
こうして本質的な癒しが起きて人生が変わったりしますし、少なくとも傾向と対策が取れます。これが本当の感情のシェアです。
家庭内やチームなどで感情のシェアを行う場合はこのレベルで出来たらいいですね。

朝の収録は、なるべく簡潔にして聞きやすくしたものになっている、ということもお知らせしておきます。
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感情に振り回されず人生を自分のものにしていく
「感情の学校」を主宰しています。

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