PANTAさんが天に召されてもう一年。 去年「七夕を迎えるたびに思い出すだろうな」と思っていて 今年は7月に入ったらカウントダウンしていた。 もう数十年自分は生きてきているが 思い出すのは若い頃苦しくて切なかった数年の事ばかり。 楽しかった事はその10倍はあったはずなのに。 何回も何回も繰り返し聴いていた曲の数々の 歌詞が頭の中をぐるぐる回る。 人は皆と楽しい時は音楽を聴かず 孤独で苦しい時音楽にひたる。 だから音楽は心のよりどころ。 自分は安らぐ歌ではなく激しく叫ぶ
若かりし頃、日本のロックにハマっていた。 新宿に「日清パワーステーション」というライブスペースがあり たびたび通っていた。 ちょうどその頃「頭脳警察」が再結成。 復刻版CDをほぼそろえていたくらいファンだった私。 年代的には全くずれているのだが。 CDでしか聴いた事のない PANTAさんとTOSHIさんを浴びに足を運び 総スタンディングというぎゅうぎゅう詰めの箱で 音楽を体感。 やっぱりライブは最高という思いを抱きつつ 新宿やっぱりちょっと怖いと早歩きで 帰路についた
あなたは映画を観る時誰かと一緒ですか?それとも一人ですか? 普通女子だと圧倒的に友達や彼氏と行くでしょうね。それで観た後はカフェで感想を言い合ったりして楽しかったりして。普通は。 私の場合、病弱の弟がいたので小学生の頃からいつも一人でした。どこに行くにも。病院、図書館、買い物と全て。友達と行けばいいのに、と思ったあなた。残念。小学生の女子には必ず母親がついているんです。だからよそ様と一緒という訳にはいきません。余程母親同士が仲が良くなければ。 で映画館の話に戻りま