[ 梵字 阿弥陀如来 ] 他力本願 他人の力じゃないよ #創作墨字お礼祭り お返しの創作墨字もとい梵字です。
結城 熊雄(くまお)さんへ
こんばんは。お待たせいたしました。
創作墨字ではなく梵字をお贈りさせていただきます。
フライングとはいえ、新規記事で初のエントリーでした。ありがたいことでございます。
エントリー記事はこちらです。
真っ先に浮かんだのは「他力本願」という言葉です。
他力というのは他人の力(他人まかせ)を指すのではなく仏の力。
阿弥陀仏の慈悲のはたらきをいうものとされています。
「他力といふは如来の本願力なり」と親鸞聖人は「教行信証」に明示しておられるそうです。
仏さまの生きとし生けるものを救わずにはおれないという強い願いのはたらき、これが「他力本願」だそうです。
くまおさんが仰っていたこちら
下手すぎる=読めない。上手すぎる=読めない。下手すぎる=上手すぎる。
言い得て妙です。
そもそも上手とか下手というのは、見た人が感じる感じ方。他人の基準で上手だろうが下手だろうが知ったこっちゃない、と私は思います。
創作墨字とは でも触れていますが、みなさんの認識が共通していないといけないので現在流通している字を正しいものとして使っていますが、今回書かせていただいた梵字が流通していた可能性だってあったわけだし、そもそもだれかに伝えなければならない理由がなければ自分がよくて自分がわかれば良いわけです。
くまおさんは人間がお好きな真面目な方なので、ちゃんと伝えたいと思うし伝えないといけないことを伝えられていないと申し訳ないと思う方なのかもしれません。
他者のことを一番にお考えになっていらっしゃれば、まわりまわってご自身に返っってくるのが世の常です。
そんなくまおさんには「他力本願ーby阿弥陀如来」をお贈りしたいなと思いました。
くまおさん、創作墨字でなくてごめんなさい。m(_ _)m
梵字はまだまだ勉強中です。形もうまくとれていませんがよろしかったらお手元にお納めください。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます! これからもていねいに描きますのでまた遊びに来てくださいね。