綺羅ちゃんへ捧ぐ [ 創作墨字 慈しみ進む ]#創作墨字お礼祭り2021
綺羅ちゃんへ。
綺羅ちゃん、お待たせしました。ごめんなさいm(_ _)m
綺羅ちゃんが参加くださった記事はこちらです。
キミは、一歩踏み出せる。
進め、先を見ろ。
その手で「煌めき」を掴みに行け。
私は親愛なるキミに語りかけます。
キミが「絶望」からくみ出した「煌めき」は、”今日の私”が、しかと守り通す。
綺羅ちゃん。
”忌まわしき想い”や「絶望」は過去のもの。
だけど、「今」は過去の積み重ね。
その過去にしっかり線を引き、なお自分の中に内包し、
慈しんで、愛でて、褒めて、
そして今こそ一歩前へ。
いつでも昨年の年末へ、この3月の年度末へ立ち返り
想いを新たに進まれんことを願いつつ。
[ 創作墨字 慈しみ進む ]
過去の自分を内包し慈しみ、今ある自分に感謝してしっかと前を見て進みます。進み出て掴んだものは光を放ち、安心する居場所を確保し燃え盛る炎を燃やし続けます。
「己」の漢字の成り立ち:「3本の横の平行線を持ち、その両端に糸を巻き、中の横線を支点とする糸巻き」の象形。「紀」の原字で、糸すじを分ける器具の意味を表しましたが、借りて(同じ読みの部分に当て字として使って)、「おのれ(自分)」を意味する「己」という漢字が成り立ったそうです。
※過去の自分と今の自分をきっちり分けるという意味で左に配置しました。
「煌」の漢字の成り立ち:「燃え立つ炎」の象形(「火」の意味)と「光を放つ日の象形と支配権の象徴として用いられたまさかり(斧)の象形」(「輝く」の意味)から、輝く火の光を意味し、そこから、「きらめく」、「火の光」を意味する「煌」という漢字が成り立ったそうです。
※ここから先は光を放つ輝きを放ち続けます。
「掴」の漢字の成り立ち:「5本指のある手」の象形と「村の象形と矛(ほこ)の象形」(武装した村、すなわち「くに」の意味)から、「(國(くに)を)手に入れる」を意味する「摑」という漢字が成り立ったそうです。
※掴みに行った綺羅ちゃんは、自分が安心する居場所を手に入れます。
綺羅ちゃん、noteを初めて間も無くからお付き合いくださりありがとうございます。「煌く」の書体を変えたものと、創作墨字 慈しみ進む をお受け取りください。
立ち止まることがあっても、休むことがあっても全然構わないと思います。
自分自身を慈しんで、愛でて、そして十分な休息をとったらまた歩き出す。
少し止まると書いて「歩く」です。
私が心がけていることです。
これからもよろしくお願いします❤️
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます! これからもていねいに描きますのでまた遊びに来てくださいね。