喧嘩も成り立たない
パートナーに怒られた。失望もさせたし、嫌いにさせた。
きっかけは昨日の夜、料理の肉じゃががのじゃがいもが固いと言ったことからお弁当のお礼を最近言ってないこと等々。非はこちらにあり謝るが「謝れば良いと思ってるんでしょ?」の一言で言葉をなくす。「もうあっち行って寝て良いよ」からの歯磨きしたらさらに怒らせてしまい「もういいよ。話さない」ということで今朝も同じく謝るが「そういうことじゃない」からの無言。無言にたいしてなにも言葉が出てこないので、無言を紛らわそうと歯ブラシ突っ込んだら「そこで歯磨きする神経が信じられん。こっちの話しなんかどうでも良いんでしょ!」とまた怒られる。
喧嘩にすらならん。
パートナーに怒られると自分の人間性というものはつくづくポンコツなのだと自覚させられる。パートナーには迷惑ばかりかけているし、いっそいない方が良いのではと思うことは多い。 しかし、それは逃げることである。
こういう時自分は物理的精神的に逃げる。そして可愛そうな自分と悲劇の主人公になるのである。
自分が嫌になる。もっと誠実でいたいしパートナーも自分も楽しくありたい。
解決策はわかってる。正面から向き合うしかない。
ただ、最近それもだんだんと怖くなっている。逃げたい。でも時間がくれば家に帰らないといけない。帰りたくない反面帰って仲直りしたい。
帰らない選択肢はない選ぶのが難しい唯一の選択だ。
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