PTA会長ひとりごと それにしても・・
新入生を迎え、PTA総会、(どこもこの時期でしょうか)
卒業生役員を送り出した。
しかしー
PTA本部とは、つくづく変な集合体であるなあと思う。
回数を重ね、あーだこーだと仕事をし、一緒に食事もするしで
親近感は、1年も経つと随分と増す。
けれど、相手の背景とかはまったく知らない。場合が多そう。
そして、価値観や個々の資質の多様性にも目を見張るものがある。
「あり得ない!」
「ふつうに企業の業務だったら、切腹ものじゃ〜」
みたいなことも軽々と連発する・・
過去の踏襲が土台となって業務が進むのは、特に3年間しかなく低学年から繰り上がっていく組織構成において、仕方のないことだと思うが、
「今までのやり方が正しく」「それを知っている私が正しい」という考え方が横行しがちでもある。
熱心であるからこその「これが正しい」主張なのだと思うけど、
大切なところの理解は抜けてたりして「え??」
古き良きPTAの過渡期を迎える、某都立高校PTA。
「より良い形にしていきますよー」と旗を振る。
いいメンバーにも恵まれた。
(これはもちろん卒業した皆さんの思いでもある)
とにかくまずは、ムダな紙とか、1枚の書面で済むであろう、膨大なファイルとか、、どうにかしたい。
後に続く人たちが、大変な思いをしなくていいように、形を整備する年にしようと
密かに心に決めている。
何よりも、在校生である、自分たちの子も含めた子ども達のため。
同窓会の皆さんも、がんばっておられる。
学校から巣立った後も子ども達が、
いい形で学校に親しみを持ち続けられるといいなあ
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