そうか、 ジレンマ

#ジレンマ とは、二つの選択の板挟みとなった状態、その葛藤している状態を指し
高校3年生となった娘のジレンマは、特にこれを勉強したい!というものはなく、
しかし #最終学歴 はいい方がいいし、大学生活きっと楽しい筈、という葛藤である。

親の立場からすると、今までの人生、もっと学歴があったら良かったかと思ったことは1度きり、イギリスで、当時厳しかった #労働許可 を取ろうとしたとき。
しかし、学位の種類でそれに達することができたのかどうかー 
答えはわからない。

好きなことを思い切りやって欲しい! と思う
片側で、最終学歴は、聞こえがいいにこしたことはない、、と欲張る。
それが何らか武器ともなるのなら、持っていて欲しいとも思う。

しかし、それに費やす莫大な時間と費用
一番感受性を磨けるこの時期に
好きでもない勉強に 彼女を縛り付ける必要、本当にあるのかな
(ない気がするなー)

「di-lemma」は、元々ラテン語で「2つの仮定(前提)」という意味の表現であると、#Wikipedia で見つけた。
そう、あくまでも「仮定」だよなあ

最終学歴が素晴らしかったとしても、それがどれだけ役に立つという保証は全くない。
好きなことを思い切りやっても、失敗するかもしれない。
とある転機に、やっぱり学歴が、、と思うことがあるかもしれない。

でも、どうせどっちとも「仮定」なら
好きなこと思い切り の方がよくないですかね??

・・葛藤は続く

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