星野源「ドラえもん」
ほとんどの人が今までに一度は思ったことがあると思う。
「ドラえもんがいたらなぁ」
「助けてー!!ドラえもん」
そのくらい知らない人はいない、"国民的アニメ"となっているドラえもん。興味がない人でも耳にしたことはあるだろう名前、ドラえもん。
我が家ももちろん、金曜夜19時はドラえもんを見るために、早めにお風呂へ入り夕食を食べるというのが毎週の流れだった。
(まだアニメ枠がこの時間だった頃ですね)
文字を読むだけでもメロディが浮かぶ。
いつだって主題歌は、そのアニメの世界へ入り込むための魔法のような、そんな不思議な力がある。曲が流れるとグッとその世界に引き込まれる。
そんなオープニング主題歌を、私の大好きな星野源さんが昨日(11月2日放送分)まで担当していた。
元々「映画ドラえもん のび太の宝物島(2018)」の主題歌として作られたこの曲は、番組側の意向でそのままアニメの主題歌となり、なんと5年の月日が経った。当時2歳だった甥っ子は曲が流れると「ほら!どどどど始まったよー!」と言っていた。そして"どどどど"のところで足踏みをしていた。キャッチーだよね、どどどどどどどど どっどーらえもん。
息子の学校の運動会でも、低学年のダンス曲の定番となった。
アニメ主題歌となってすぐの頃2歳だった甥っ子は、小学生になった。「ドラえもん」の曲に合わせて入場しながら、やっぱり"どどどど"のところで小刻みに足踏みをしていた。笑
そうか、今の子どもたちはドラえもんと言ったらこの曲なんだー!ってめちゃくちゃ嬉しくなった。
私が「ぼくドラえもん」「ドラえもんのうた」「夢をかなえてドラえもん」を聴き、ワクワクするように、この子達は星野源さんの「ドラえもん」でワクワクしていくんだ、と。もちろん、大人のワクワクにもなるよね。
https://www.instagram.com/p/DB3O3k9T_hb/?igsh=MXJvODE2aDRzcmpndA==
↑このInstagramのコメント、ドラえもんファンの方にも届いてほしい。読んで泣いた。
源さんの「ドラえもん」が毎週聞けなくなるのは寂しいけれど、私が歴代のドラえもん主題歌を聴くとワクワクするように、5年間聞き続けた今の子どもたち、そしてお茶の間のドラえもんファンの皆さんが、この曲を聞く度にこれからも心を躍らせていくのだなぁと思うと、それもワクワクする。そういう意味での「これからもよろしく」なんだろうなと思う。
5年間、国民的アニメの主題歌お疲れ様でした。YouTubeのクレジット無し版の映像と併せて、愛の詰まったこの曲、たくさん聴きます。
※アニメ主題歌 ノンクレジット版、なんかシェアの制限があるらしくnoteにリンク貼れない(;_:)
ところで、源さんInstagramのアカウント名「iamgenhoshino」って「ぼくドラえもん」と意味合いは同じかな?
最後に…
私が今1番欲しいのはどこでもドア!日本中のおともだち(推しが同じ人たちや、古くからの知人)に会いに行きたい。