世界一温かい「ごめんね」を聞いた夜
※これから書くことは私が源さんに対して思うことであり、想像も含みます。自分の中にある想いを吐き出したくて記録として残します。
あー、こんな風に思うやつもいるのかくらいで流して頂けると嬉しいです。
火曜の深夜。
世界一優しくて温かさを感じた「ごめんね」を聞いた。前置きもあっての一言だけど、聞いた瞬間に涙が溢れ、ギューっと心臓を掴まれたような感覚になった。
先日発売となった、ダ・ヴィンチの中で連載中のエッセイ「いのちの車窓から」の中で語られたことについて、ラジオでも話してくれた。
詳しい内容は、ぜひエッセイを読んでもらいたいので、伏せておくのだけど。
過去にラジオで使っていた呼称についてのこと。
あれは、リスナーからのメールに源さんが乗った形で定着していったもの、と記憶している(違ったらごめんなさい)。源さんはいつだってリスナーからのリアクションを大切に、とても大切にしてくれる人だ。
源さんとの距離を近くに感じてしまうのは、そんなさり気ない一言だったり、その「想い」を電波を通じて感じるからだと思う。
ラジオを聞いていて、そういやピーチネームとか言わなくなったな、とすぐに気付いた。でもそれは、時代への配慮からだろうなと私は思ってた。多様性多様性と言われることも増えたからだ。そして源さんが、そんなところにも考えが及ぶ人だと知っているから。
(きみ抜き のコーナーが自然と無くなっていたのも、色んな配慮からかな?)
エッセイを読み、「やっぱりね…時代の流れに合わせた価値観の変容が必要だもんな。」と率直に思った。
「…(略)時代に合わせて、とかじゃなくて人が変わってるから時代も変わっているわけで。」
5月10日のオールナイトニッポン内で、源さんはそう言った。
そうか、人が変わるから時代が変わるのか。
あの時はこんなことができたよね
あの頃はこれでも何も言われなかった
振り返ると、そんなことは山ほどある。
自分が発信したことの中にももちろんある。でも「あの時はみんなごめん」なんて言ったことないわ。あの頃は良かったもんね、で済ませるわ。
反省はするけど。
そこをあえて言葉にするところが、みんな「誠実な人だ」と言っちゃうポイントなのよ。Top of 誠実!
あと、妙に人間くささが出るところ(笑)
それはやっぱり言葉にしてくれるからだと思うの。
みーーーんなに寄り添おうと思うと、思うような表現活動は出来ないし、常に見えない敵と戦っているイメージなので、その辺はいい意味での諦めがないとやっていけないのではなかろうか?
「言葉に出して伝える」ことの大切さは、源さんのそんな姿を見て私も意識するようになった。
「ごめんね」の言葉を聞いて、私がモヤモヤしちゃったのは、源さん1人が謝るのは違うよなってこと。一緒にその呼称使って盛り上がっていたのは事実なわけだし…かぶる罪は同じなのよね。
立場が違うので仕方ないんだけど!!
この「どうにもならなさ」ね。
そして、日頃からもっともっとたくさんのことに気付いて、"やりなおせるなら"と思っているのだろうなぁ、心がおかしくなるよそんなの…と要らぬところまで考えて、ここ数日心が痛かったの。もやもやの原因それかな?
1人で謝らないでください源さん。
私も「ごめんなさい」
そんな話からの「リスナーはみんなう〇ちだから」で爆笑。作家の寺坂さんは速攻でつっこんでいたけど、私はう〇ちでいい。
(あのツッコミ、めちゃくちゃ良かったなぁ。関係性が垣間見えた感じが最高だったね)
源さんの日常や考えていることが、言葉に出すことでまとまったりするんだもん。
まさにう〇ちなのよ(笑)排出が必要なのよ、うん。
いつか「う〇ちラジオだから」と笑っていたことも思い出した。
これからもずっとう〇ちラジオのまま、メールやジングルで笑ってて欲しいし、星野ブロードウェイは、ずっとブロードウェイ目指してて欲しい。
照れるから「いい人」「誠実な人」と何回も言わないけど、心から源さんのファンになって良かったと思った出来事だった。源さんの言うことは信用できる。(盲信するとかそんな意味ではなく)
これからも勝手ながら、応援させていただきます。
とにかく、今月発売のダ・ヴィンチ
そして10日放送の星野源のオールナイトニッポンを聞いて欲しいのだよ、みんなたち。
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