日本の医療の闇
日本の医療では保険診療と保険外診療を同時に行うことを禁止する【混合診療禁止】という訳のわからない規制があります。
建前上は以下の理由らしいですが
部分的に自由診療も受けたい患者にしてみたら、大変迷惑な話です。
保険診療
そもそも健康保険が適用される保険診療とはどんなものでしょうか。
多くは【対症療法】と呼ばれるもので、一時的に症状を抑えるものでしかなく、病気を根治することを目的としていません。
では、どのように病気が治っていくのでしょう?
それは【自分自身の免疫力】なのです。
免疫力が強ければ、風邪などの軽い症状だとあっという間に改善していきます。しかし、免疫力が弱いとそこから更に悪化していくこともあります。
免疫力が強くても改善しない症状もあります。
すると、いつまでも症状を抑えるための薬を服用し続けなくてはならず、更に薬への耐性ができ始めると、より強い薬になったり薬の種類が増えていきます。
何年も何十年も病院に通い続けている人が、そういう状態です。
通院することは、時間も拘束されますし、費用もかかります。
それでも症状を抑えるためには【治してくれない薬】に頼らざるを得ないのです。
医療業界にとってなんて都合の良いことなのでしょう。
保険外診療
健康保険が適用されない保険外診療(自由診療)とはどんなものでしょうか?
多くは【原因療法】と呼ばれるのもので、病気の根本的な原因を治療することを目的としています。
つまり、普段健康保険証を持って通っている診療は【病気を治すことを目的としていない】ということに、知らない人は早く気付いて欲しいと強く思います。
保険診療と保険外診療を同時に受けられない【混合治療禁止】というのは、本当に患者のための規制なのか疑いを持ってしまいます。
健康や命はお金で買うもの?
金銭的に余裕のある人だけが保険外診療(自由診療)で健康も手にすることができ、余裕のない人が保険診療で薬漬けになってしまいます。
健康や命はお金で買うものなのでしょうか?
釈然としません。
自分の身は自分で守る
先ずは、国や医療に頼らない自己防衛。
自分の免疫力を高めるのが一番良いでしょう。
しかし、免疫力を高めるために普段飲食しているものが、実は免疫力を下げるものだったりしたら?
一概には言えませんが、個人的には一般的に認知されている(国が認めている)健康情報・健康食品には、逆の効果があるような気がしています。
【高血圧の嘘】のように、減塩ブームを作り出した背景には、ビジネス的な匂いがぷんぷんします。
混合診療を禁止する目的が「情報弱者を守るため」という建前ですが、その一方で情報弱者に粗悪なものを高額で売りつける、国が認める商品があるような気がします。
日本が認めた食品添加物についても知っておきましょう。
乳製品についても知っておきましょう。
ミネラルのサプリについても知っておきましょう。
油についても知っておきましょう。
マーガリンなどのトランス脂肪酸についても知っておきましょう。
特保(特定保健用食品)についても知っておきましょう。
機能性表示食品についても知っておきましょう。
薬やサプリの含まれる毒物についても知っておきましょう。
「一般的に良いと言われているものが実は逆かも知れない」という疑念を常に持ち、自分で考えることが「自分の身は自分で守る」ことに繋がります。
何十年も食事で溜め込んだ毒素を赤ちゃんに吐き出してしまわないためにも、先ずはデトックスをして、今後の食事には気を付けていきましょう。