【海外シングルファザー日記】ラグビー大会 / あったか直球パンプキンスープ
ドイツでラグビーやってます
日本でやっていたラグビーをここミュンヘンでも続けています。次男くんもワールドカップみてやるきまんまんです。
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今日はミュンヘン市近郊のラグビークラブが市内に集って交流試合です。Englischergarten (English Garden / 英国庭園)内の芝生グラウンドにやってきました。さすが英国庭園、ラグビーピッチあるんすね。むっちゃ森の中だけどw
朝の気温は2℃!いやぁ寒い寒い。。
ユニフォームはみんなでシェア
次男くんが所属するチームは、クラブで全員分のユニフォームをまとめて購入していて試合の日だけみんなで着るスタイルとなっています。次男くん、チームで1番ちっちゃいので、合うサイズのシャツが一個しかないんで23番のシャツは彼の固定番号になってます。
次男くんは絶好調
やっぱり居場所があるチームスポーツって現地にとけこむにあたって大事ですね。言葉は拙くても、身振り手振りでコミュニケーションとって、試合でリーダーシップ発揮しまくれるのすごい。
トライもきめたし、今日はなによりどでかくて強くて早い相手にも臆さずに真っ直ぐタックル入ってて感動しました。
ホストチームが炊き出しする
試合の日はだいたいお昼を挟んで10:00-15:00とかで数試合をやります。日本だったらフードトラック出てきたり、お弁当を持参するところですが、ドイツには日本ほどしっかりしたお弁当文化はありません。
コンビニみたいな便利なものもこの国にはないので、保護者大変かもなんですが、ホストのチームの保護者がみんなで協力して炊き出しをしています。
だいたいの場合、コーヒースタンド、バーベキューグリルでソーセージサンド、そして家で誰かが焼いたクッキーとかケーキみたいなやつが3-5€とかで売られています。チーム運営の貴重な資金源なんだそうです。
パンプキンスープ発見!
あったかいスープが売られていました!これは神メニュー!寒い日のラグビー観戦にはもってこいのメニューです。このチーム、ニーズわかってる!ww
手作りポタージュパンプキンスープと、レンズ豆みたいなやつのスープが一杯2ユーロで売られていました。
朝からの観戦とラグビーで冷え切った体にドイツの素朴なスープが沁みる沁みる!!この国の料理は「素材ドーン」みたいな感じが多く、このスープも例に漏れずカボチャドーンみたいな直球スープですが、寒い日の屋外にはこういうシンプルなスープの破壊力がベストマッチですね。
ドイツラグビー楽しい
競技レベルは日本と比べものにならないけれど、とにかく子供たちがみんな全力を尽くして楽しんで、試合の中で成長していくのを一緒に体験できるのは親冥利につきます。
次の試合は長い冬があけた4月になるそうですが、渡航してからの2ヶ月半で、「楽しいからなんとやってけるかも」っていう自信を与えてくれたクラブのみんなに本当に感謝です。
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