たなかいつま
海外転勤に9歳の子供がついてきたので、シングルファザーをしています。ふたりの成長、離れ離れの日本の家族のこと、いろいろ書いてみます。
海外シングルファザー日記から、ドイツ生活で役に立ちそうな情報をまとめます
HR時代に携わった人材開発に関する理論と実践、うまくいったこといかなかったこと、その他自己啓発ちっくなお話をまとめます。
はじめにこの9月から、海外はドイツミュンヘンで仕事で転勤し、現地に息子をひとりつれてシングルファザーをしています。 なんでこんな風になったのか、どうやってるのか、参考にしたい人いるんじゃないかなと思い、書き溜めていこうと決めました。 ダイバーシティ、キャリア、家族の在り方など、ひとつの事例になれば、と思っています。 もともと社内のSlackでプチ日記書いてたんですが、どうせならー、で思い切って公開します。 今の状況私と次男がドイツ在住 次男はドイツ語の現地校へ。
冬の足音ていうか気温2度ミュンヘンは今朝気温2℃。くっそさむい。11月ですが、日本では12月末くらいのイメージでしょうか。 こんな気温だと、そう、路面凍結が気になりはじめる季節です。 O-Oルールドイツでは路面状況から、冬タイヤを履くことが求められます。雪はそんな降らないですが、とにかく朝と夜の凍結が怖い。 ドイツの慣習として「O-O」というルールがあるそうです。Oktober (10月)からOstern (イースター/3月4月)は冬タイヤを履きましょうという覚え方です
冬の足音がする中での大会ドイツミュンヘンは11月初旬で冬の足音がします。ちゃんとこれから冬になるなっていう気配がすごい。気温そして基本曇りの天気。太陽さよならまた来年まで、みたいな気候です。 そんななか、今日は今年最後のラグビー大会をしに、ミュンヘンから車で2時間のRegensburg (レーゲンスブルク)まで遠征です。クラブみんなでバスをチャーターしてワイワイと。 ドナウ川のほとりでラグビー会場はドナウ川の上流のほとり。ドナウ川のほとりででラグビーとか書くと、ただの草ラ
年に一度の日本人会主催バザー私が役員をやってるミュンヘン日本人会の企画で、年に一度、ミュンヘン日本人国際校の校舎を広々と使ったバザーが開催されています。 毎年、ミュンヘンにある日本食屋さんや、雑貨屋さん、ケーキ屋さん、本屋さんなど、さまざまな店舗が出店しており、大盛況のイベントです。 1番の目玉はオランダ北海水産の出張販売で、みなさん物凄い行列です。品物にも限りがあるので、狙われる方は、相当早く並ぶのが良いです。 https://www.hokkai.com/ja/20
10/3はドイツの祝日ドイツ統一の日、ということで10/3は祝日なドイツです。 東西ドイツの格差はまだ色濃く残っており、最近は特に東側で右傾化が進んでいて怖い、という話を現地のラグビーパパたちからたくさん聞きます。 ニュースでも「ドイツ」「右傾化」で検索すると、東ドイツの話がでてきます。 ミュンヘンはまだ全然平和ですが、長引くウクライナとロシアの戦争、イスラム諸国とイスラエルの対立も高まる中で、治安の変化にはどうしても敏感にならざるを得ません。 オクトーバーフェストも
新しい学校もいい感じ次男くんですが、1年間の移民向けドイツ語クラスを終え、本来の学区の公立小学校に移ることになりました。 ドイツ語クラスもすっごく素敵な先生で、とてもいい環境だったのですが、男の子がクラスに2人しかいないというところで、ものすごくフラストレーションを感じていた次男くん。 新しい学校では、バランスよく男女がいるそうなので、毎日楽しいということでした。学校だるいーと言わなくなったり、ドイツ語もどんどん出てくるようになり。ものすごい成長を見せています。 学年初
寒すぎて死にそう2週間前は30度近くあり、次男くんもプールに行けていたのに、今週は雨で激寒です。気温8度。もうマフラーが登場しました。こごえそう。 次男はチャリ通学なのですが、俺もこの天気でチャリ／徒歩はさすがに面倒なので車で送ってます。 この大雨、ドイツとポーランドとオーストリアなどを襲っており、各地で洪水が。。ドナウ川も決壊リスクがあるとのこと。被害が拡大しないことを願います。救助の方々も寒いから大変だ。。 餃子です仕事おわってダッシュでつくります。味の素の冷凍餃子
新しい学校が始まった初日こそ「怖い怖い」と言っていたあたらしい学校生活ですが、初日から「もう友達できた」、２日目には「サッカーやった」「友達もっとできた」、3日目には「余裕」、4日目は「楽しかった！いっぱい鬼ごっこやった！」 とのことで、父を安心させてくれました。来週以降先生と面談予定ですが、家庭の事情やシチュエーションなどは伝えていって、 それにしても昼飯問題だけどうしたものか？あいかわらず13:00に学校を出される(午後は満員と言われる)ので、困ったもんだけど。。
新しい環境に飛び込むのは怖い夏休みも終わり、明日から新しい小学校です。新しい学校への恐怖心がすごい出ている息子。無理もない。言葉も完璧から程遠い中で、どんな子や先生がいるのかもわからない。不安になって当然。 明日は短縮授業で2時間だけ。きっとあっという間に終わるかな。無事に帰ってくることだけ願ってます。 前夜祭はドイツ料理でちょっとでも元気出してもらおうということで、「何食べたい？」って聞いたら、カリーブルストとバーガーとの答え。 ちょーっと奮発して、近くのお店からデリ
ふりかえり最近投稿ができていませんでした。元気にやっています。2年目に無事突入です。 1年目を振り返るとこんなかんじ: -09月 到着 学校始まる -10月 ラグビーでトライ オクトーバーフェスト 学校にひとりでバスで通い始める -11月 ラグビーでトライ -12月 大雪 寒い -01月 パパ仕事いそがし 先生と面談。全然しゃべらないって言われたのはこのころ -02月 日本から来訪者たくさん ボルダリングはじめてハマる -03月 日本一時帰国 体重増える -04月 学校でト
「友達と公園行っていいですか」学校から帰ってきた息子が「友達と公園行ってきていいか」と聞いてきた。キター！これが来る日をを待ってました。 現地のクラスメイトと仲良くなって、遊びにいくようになると、語学レベルも暮らしも一歩前にすすむものなので、やっときたかー！と感動。 公園で遊具やサッカーで遊んですごく楽しかったんだそう。よかったよかった。 ちゃんぽん作ってみた夕食は野菜たっぷりのメニューがいいなあ、と思ってたら、子供から「ちゃんぽん」のリクエスト。レシピ調べてみたら、現
ドイツっぽい週末の過ごし方先週？先々週？イザール川沿いをサイクリングしてたら見つけた、流れが緩くて川遊びできそうな河原。 Thalkirchenのミュンヘン動物園の近くです。河原一帯が市によってバーベキュー可ゾーンにも指定されていて、多くの家族(特に小さな家族連れ)がのんびり過ごしています。 川も浅く、流れも緩い場所が多く、魚から鳥から虫から生き物も多く、川遊びにちょうどいい感じです。 河原にマットひいて、おいらは日向ぼっこ。子供はひたすら魚を網で取って遊んでました。
ポケモンGOフェスグローバル2024今週末はポケモンGOのグローバルイベントがあります。要は、世界中のポケモンファンが外に出てポケモンを集める大会というか、レアポケモンだとかアイテムだとかが集めやすくなる日です。(適当 次男くんは、世界でポケモンGOをやるためにわざわざドイツに出てきました。経緯はこちらの記事↓ そういうわけで、参加しない理由がありません。強いポケモンをゲットするには、レイドといって、みんなで集まって協力して倒す必要があるので、集まる場所が必要になります。
一年間ありがとう次男くんが所属するラグビーチームが1年間大会を終えました。バイエルンラクビー協会では、1年間で実に６回総当たりのリーグ戦をやって、総合順位が決まります。次男の所属するU-10カテゴリは堂々3位の成績でした。チームで一番トライをとったかな？ってくらい大活躍の一年でした。 チームには本当にお世話になりました。移民の次男くんを受け入れてくれて、チームの一員として認めてくれた素敵なチームメイトのみんなも、シングルファザー状態で生活してる俺たちのことを気遣ってくれてビ
サッカーで盛り上がるドイツ国民的スポーツのサッカーの大きな大会「EURO 2024」で盛り上がってるドイツです。 誰と話してもサッカーの話題から始まります。昨年まで数年間ドイツ代表は調子が悪く、昨年9月に日本に大敗してから自尊心がむっちゃんこ傷ついているんだということだそう。 監督も代わり、復権を期した大きい大会でもある欧州選手権EURO2024、それもホーム開催。否が応でも熱気が高まります。全試合地上波で放送しているというサービスっぷりもすごいですね。 ミュンヘンは開
1847年創立のWeilheimでラグビー大会ミュンヘンの南へ車で1時間。シュタルンベルグ湖のさらに南。Weilheim (ヴァイルハイム)という街にあるラグビークラブで大会です。なんと1847年創立ということで、何があったのか調べてみたら、桂太郎と東郷平八郎が生まれる1年前。徳川家慶の時代だそうですね。すご。 てかこんな田舎町にラグビークラブがあり、チーム組めるだけの子供がいるのがすごい。 次男くんも、今シーズン一生懸命頑張ってきて、ポジション確立できたのは大きな自信に
